「結果」ウィンドウは、Alteryxのキャンバスの下にあります。 ワークフローを実行する前に、選択したツールに入るデータの特性がウィンドウに表示されます。 ワークフローを実行すると、選択したツールのデータ、データ品質インジケータ、メッセージ、エラー、およびワークフローの実行によって作成された出力ファイルへのリンクが表示されます。
ワークフローを実行する前に、「結果」ウィンドウに、選択したツールに出入りするデータの特性を含むメタデータが表示されます。 メタデータに含まれるもの: レコード番号、名前、タイプ、サイズ、ソース、および説明。 「ソース」列には、データが入ったツールまたはファイルが含まれており、インストールされているデータに関する追加情報も含まれています。
ワークフローを実行すると、選択したツールまたはツールアンカーを通過したメタデータが「結果」ウィンドウに表示されます。
メタデータを表示するには:
ワークフローを実行すると、ツールの入力および出力データを表示できます。
データを表示するには:
「結果」ウィンドウには、データ内のレコードの合計数のうち、ウィンドウに表示されるレコードの数が表示されます。 ほとんどのツールの場合、「結果」ウィンドウには、ツールアンカーごとに最大1 MBのデータまたは最大1,000バイトの文字列データが表示されます。 データが1 MBを超えると、「結果」ウィンドウに部分的な結果が表示されたことを示すメッセージが表示されます。
「結果」ウィンドウでツールのすべてのデータを表示するには、[閲覧]ツールを追加してワークフローを実行します。 閲覧ツールを参照してください。
「結果」ウィンドウに1 MB以上のデータを表示するには、[閲覧]ツールを追加せずに、アンカーごとのメモリ制限をユーザー設定で調整します。 ユーザー設定を参照してください。
結果 テーブルには次が含まれます。
空間オブジェクトを含む列では、データ品質バーが存在する値または存在しない値を報告します。 レポートのスニペットを含む列に、データ品質バーは表示されません。 [参照]ツールを使用して、空間オブジェクトとレポートスニペットを表示します。 閲覧ツールを参照してください。
ワークフローを実行すると、[結果]には、ワークフローの実行中および実行後に発生した内容に関する情報が表示されます。
2つのメッセージ表示があります。
ワークフローの実行後にメッセージを表示するには:
データの表示後にメッセージを表示するには、をクリックします。
[結果]には、いくつかのタイプのメッセージとファイルへのリンクが表示されます。
メッセージは256文字に制限されています。 メッセージ全体を表示するには、メッセージをポイントします。
各メッセージには、ツールの名前とツールIDが表示されます。 ワークフローで削除されたツールを含む各ツールに番号が付けられます。 ツールIDは、ワークフロー内のツール番号を示します。
メッセージを強調表示するには、メッセージの左側にあるアイコンをクリックします。 メッセージを右クリックしてクリップボードにコピーするか、すべてのメッセージを.txtファイルとして保存します。 ワークフロー内のツールを選択するには、メッセージ内のツール名をクリックします。すると、選択したツールが表示されるようにキャンバスが自動的に移動します。
パフォーマンスプロファイリングを有効にする (Workflow構成 > ランタイム)を選択し、ワークフローを実行すると、「結果」ウィンドウのメッセージに、各ツールの処理に費やされた時間のパーセンテージが表示されます。 この機能を使用するとワークフローのパフォーマンスが低下することがあります。デバッグにのみ使用してください。 Workflow構成を参照してください。
ワークフローを実行する前に、パフォーマンスプロファイリングは、データソースからメタデータを取得し、ワークフロー内の他のツールにメタデータを渡すために必要な時間を示します。
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