Workflow暗号化

Workflow(分析アプリとマクロを含む)は暗号化できるため、実行することはできますが、Alteryx Designerで開いたり編集したりすることはできません。 暗号化されたワークフローまたはマクロを開くと、編集できませんというメッセージが表示されます。 分析アプリを開くと、アプリインターフェースが表示されます。 ワークフローが暗号化されると、暗号化を元に戻すことはできません。

ワークフローは、メニューまたはコマンドラインの[Workflow暗号化]オプションを使用して暗号化することができます。また、Galleryに保存したり、ファイルパッケージにエクスポートしたりする際にも使用できます。

で使用される暗号化アルゴリズムは、いつDesignerでも変更できます。

メニューからの暗号化

オプション>詳細オプション> ワークフローの暗号化をクリックして、暗号化ウィンドウを開きます。

  1. 出力場所: [参照] をクリックして、暗号化されたワークフローを保存する場所に移動します。
  2. 特定のシリアル番号に使用を制限する (1 行につき): 必要に応じて、シリアル番号の一覧を入力します。 暗号化されたワークフローを使用できるのは、シリアル番号を記載したユーザーだけです。 固有のシリアル番号をそれぞれの行に表示します。
  3. 暗号化されたワークフローの有効期限を設定する: オプションで日付を選択します。 暗号化されたワークフローは、指定した日付で期限切れになり、ワークフローの実行または使用ができなくなります。