シェアポイントリスト出力ツール

SharePoint リスト出力ツールは、データストリームのコンテンツを SharePoint リスト。

DateTime データと SharePoint

SharePoint は、すべての DateTime 値を UTC として格納します。 システムの DateTime 値を UTC との間で正しく変換するには、次の操作を行います。

  • SharePoint に書き込むときは、DateTimeToUTC () 関数を使用して、システムのタイムゾーンを UTC に変換します。
  • SharePoint からの読み取り時に、DateTimeToLocal () 関数を使用して、UTC からシステムのタイムゾーンに変換します。

それ以外の場合は、別の DateTime 関数を使用して計算を実行します。 詳細については、 関数

ツールを設定する

  1. SharePoint バージョン: 2007、2010、2013、2016、またはオンラインを選択します。
  2. 完全な SharePoint url を入力するか、ドロップダウンをクリックして保存された url を選択します。
  3. Alteryx Serverから実行するようにワークフローをスケジュールするときは、Windowsアカウントの外部でURLにアクセスできる必要があります。 たとえば、WebDAVパスはサポートされていません。 参照: ワークフローのスケジューリング

    http://sharepoint.mydomain.com/mydepartment/
  4. ユーザー名とパスワードを入力し ます。 ユーザー名にはドメイン名を含める必要があります。
  5. ドメイン\ユーザー名
  6. オプション[接続履歴の保存] を選択して、ワークフローの実行時に接続 URL と資格情報を保存します。 最大10の接続を保存できます。
  7. リストを選択します。 コンテンツは指定したURLに固有です。 URLにディレクトリが含まれている場合、そのディレクトリのリストのみが表示されます。
  8. [出力オプション] で、リストを書き込むためのオプションを選択します。
    • [既存の追加]: すべてのデータを既存のテーブルに追加します。
    • リストを削除して追加: テーブルから元のレコードをすべて削除し、追加します。 既存のテーブルにデータを挿入します。
    • 更新更新時に警告する 失敗: 指定した id を持つ既存のレコードのみを更新します。 レコードを更新できない場合、警告が報告されます。
    • 更新更新時のエラー 失敗: 指定した id を持つ既存のレコードのみを更新します。 レコードを更新できない場合、エラーが報告され、処理が停止します。