テキスト入力ツール
テキスト入力ツールを使用すると、入力用の小さなデータファイル作成時に ユーザーが手動でテキストを入力することが可能で、テストや開発中に参照テーブルを作成するのに便利です。
テキスト入力ツールからのデータ入力はワークフロー内で保存されるため、入力データファイルを提供しなくてもワークフローを共有できます。
ツールを設定する
- セルをクリックして、データ値を入力します。 ツールは、入力した値に基づいて自動的に設定されます。
- ヘッダーセルをクリックしてボックスに入力することで、フィールド名を変更できます。
オプションメニュー
設定プロパティには、いくつかのユーザーオプションを含むメニューがあります。 オプションには以下が含まれます:
- インポート : 既存のデータファイルを参照できるようにします。 ユーザーは、手動データ入力によってデータの列または行を追加できます。
- コピー: 選択した値をクリップボードにコピーします。
- ペースト: クリップボードからセルに値を貼り付けます。
- 削除 : オプションには以下のものが含まれます。
- すべて : グリッド内のすべてのデータを削除します。
- 行 : 強調表示されている行を削除します。
- 列 : 強調表示されている列を削除します。
- 挿入 : オプションには、行または列の挿入も含まれます。
[テキスト入力]ツールは、インポートの際、合計1000セルまでの制限があります。 ユーザーはセルを追加できます。
空白のセルは NULL 値として出力されます。
セルナビゲーション
- Tabキーを押すと、カーソルが左から右のセルに移動します。
- Shift + Tabキーを押すと、カーソルが右から左に移動します。
- 上矢印キーと下矢印キーは、カーソルから行間のセルに移動します。
入力、出力、注釈、およびエラーのプロパティに関する情報は以下を参照してください: ツール構成。