列分割ツール
[列分割]ツールは、1つの列にテキストを取り込み、1つ以上の区切り文字に基づいて、文字列値を個別または複数列(または行)に分割します。
ツールを設定する
- 分割する列を選択します。
-
区切り文字 : データの分割に使用する区切り文字を入力します。 各文字は独立して扱われるので、単語で区切ることはできません。 単語のデータを分割するには、以下のツールを使用してください: 正規表現ツール。 個々の文字または下記テーブルの空白文字を使用できます。
タブ \t 改行 \n スペース \s スペースまたはタブ \s\t - 分割方法を選択してください:
- [列分割]: 指定された区切り文字の各インスタンスデータの1列を複数の列に分割します。
- 列数: 作成される列の数を設定します。
- 超過した文字: 超過した列に適用される動作を選択します。
- 最後の列に超過分を残す: 分割を超えたデータは、最後の列の値に追加されます。
- 警告付きで超過分を削除: 分割を超えたデータが削除され、情報の超過があったことを示す警告が表示されます。
- 警告なしで超過分を削除: 分割を超えたデータが削除され、情報の超過があったことを示す警告は表示されません。
- エラー : 分割分を超えてデータが拡張するとエラーが発生し、ワークフローの処理が停止します。
- [出力ルート名]: 新しく生成された列の名前を入力してください。 新しい列には、連続的に増加する整数を付加したルート名として名前が付けられます。
- [行分割]: 指定された区切り文字の各インスタンスデータの1列を複数の行に分割します。 どの行にどの値が存在しているか追跡不可能にならないように、レコードでキー列を使用します。
詳細オプション : 無視する区切り文字を選択します。 オプションには以下が含まれます:
- 引用符内の区切り文字を無視
- 一重引用符内の区切り文字を無視
- 括弧内の区切り文字を無視
- 角括弧内の区切り文字を無視
- 空白の列をスキップ