スケジュールの管理
[スケジュールの表示] ウィンドウ ([オプション] > [スケジュールの表示]) で、コンピュータまたはコントローラにスケジュールされたワークフロー、アプリ、およびパッケージを表示および管理し ます。 また、「スケジューラの表示」ウィンドウで、コンピュータまたはコントローラで実行するように、アプリとワークフローパッケージをスケジュールに入れることもできます。
ビュースケジュールには4つのタブがあります。
- ワークフロー: 選択した場所に保存されているすべてのワークフロー、アプリ、およびパッケージを一覧表示します。
- スケジュール: 選択した場所で実行するようにスケジュールされた各ジョブの一覧を表示します
- [キュー]: 実行中または [次に実行] に設定されているスケジュール済みジョブの状態を一覧表示し、進行中の各ジョブのおおよその達成率を示します。
- 結果: 完了したスケジュールされたジョブに関する情報を一覧表示し、出力へのリンクを含む
- スケジュールされたワークフローをローカルコンピュータで実行する場合、コントローラは既定で [マイコンピュータ] に設定されます。
- スケジュールされたワークフローをコントローラで実行する場合は、[コントローラ] をクリックし、既存のコントローラ接続を選択するか、コントローラに接続します。
- [コントローラ] をクリックし、[コントローラに接続] を選択します。
- [コンピュータ名] にサーバー名を入力します。
- [コントローラートークン] に、会社の Alteryx サーバー管理者によって提供されるコントローラートークンを入力します。
- OK をクリックします。
スケジュールを編集するには:
- [スケジュール] をクリックします。
- 編集するスケジュールをクリックします。
- をクリックします。
- [スケジュールワークフロー] で、スケジュールの詳細を変更します。
- OK をクリックします。
スケジュールを削除することもできます。 スケジュールを削除しても、[スケジュールの表示]の[Workflow]タブからワークフローは削除されません。
スケジュールを削除するには:
- [スケジュール] をクリックします。
- 削除するスケジュールをクリックします。
- をクリックします。
ワークフローをスケジュールに入れるには:
- [ワークフロー] をクリックします。
- をクリックします。
- スケジュールに入れたいワークフローを見つけダブルクリックして選択します。
- スケジュールの詳細を入力します。 参照: ワークフローのスケジューリング。
スケジューラデータベース(DB)から実行するワークフローをスケジュールに入れ、データファイルや出力場所などの依存関係が含まれるようにするには、ワークフローをパッケージ(.yxzpファイル)として保存し、スケジューラDBで正しく実行されるようにします。 次に、「スケジュールの表示」ウィンドウからアプリまたはワークフローパッケージをスケジュールに入れます。
アプリまたはワークフローパッケージをスケジュールに入れるには:
- [ワークフロー] をクリックします。
- をクリックします。
- コンピュータ上で、スケジュールに入れたいワークフローを見つけ、ダブルクリックして選択します。
- スケジュールの詳細を入力します。 参照: ワークフローのスケジューリング。
スケジューラデータベース(DB)に保存されたワークフローをスケジュールした場合、ワークフローを更新する方法は1つだけです。
スケジューラDBに保存されたワークフローを更新するには:
- [ワークフロー] をクリックします。
- 更新するワークフローをクリックします。
- をクリックします。
- 保存したワークフローの更新に使用するワークフローを見つけ、ダブルクリックして選択します。
更新する場合()ワークフローのコピーがスケジューラDBに保存され、スケジュール済みのワークフローがスケジューラDBから実行されるように更新されます。
ワークフローを削除すると、そのワークフローのすべてのスケジュールと以前に実行されたワークフローのスケジュールの結果が削除されます。
ワークフローを削除するには:
- [ワークフロー] をクリックします。
- 削除するワークフロー、アプリ、またはパッケージをクリックします。
- をクリックします。