SAP Hana
サポートのタイプ: | 読み込み&書き込み、インデータベース |
検証済み: | クライアントバージョン1.00.85.02 |
接続タイプ: | ODBC (32-および64ビット) |
ドライバの詳細: | ドライバの入手とインストールについての詳しい情報は、SAP から入手できます。 インデータベース処理には、64ビットのデータベースドライバが必要です。 |
接続に使用されるAlteryxツール
- データ入力ツール および データ出力ツール (標準ワークフロー処理)
- 接続 In-DB ツール および データストリームインツール (データベース内ワークフロー処理)。
Hana データベースへの接続時、セッションの既定のアプリケーション変数は ALTERYX と設定されます。
ストアドプロシージャへのアクセス
Alteryx は、SAP Hana ストアドプロシージャの複数行の SQL ステートメントをサポートしています。 ストアドプロシージャの実行時には、Alteryxエンジンは使用されません。 この実行は、データベースサーバー上で完全に行われます。
接続のストアドプロシージャにアクセスするには:
- ライセンスの譲渡元となる データ入力ツール、 データ出力ツール、または Run Commandツール ツールパレットで、ワークフローキャンバス領域にドラッグします。
- データソースで、SAP Hanaデータベース接続を選択します。
- Sap Hana 接続で、sap hana データソースを設定します。
- PRE Sql ステートメントまたはPost sql ステートメントを選択します。 [SQL エディタ] タブに1つ以上のステートメントを入力することも 、ストアドプロシージャの一覧から選択 することもできます。
- ストアドプロシージャを選択すると、フィールドの内容が上書きされます。 テーブルまたはクエリファイル形式のオプションメニュー から、Hana 接続に対してストアドプロシージャにアクセスできません。
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[ sql ステートメントの事前構成]ウィンドウまたは [sql ステートメントのポストの構成] ペインおよび [ストアドプロシージャ] タブで、パラメータ、データ型を表示し、ODBC 接続の各ストアドプロシージャパラメータの値を入力します。 目的のストアドプロシージャを選択し、[OK] をクリックします。
- 文字列パラメータには、入力された値を囲む一重引用符が必要です。
- ストアドプロシージャには、in パラメータを持つストアドプロシージャのみが表示されます。
- Hana でストアドプロシージャを呼び出すための SQL 構文は、"sproc_name" (オプションの parameter1、オプションのパラメーター2、...) の形式で指定する必要があります。
- 入力で使用する場合、値はデータベース内の値を表す必要があります。
- 既定では、SQL エディタまたはストアドプロシージャタブを開く かどうかを選択できます。 [ SQL エディタ] タブにテキストがない場合は、[既定] タブがストアドプロシージャになります。
サポートされないデータ型
次のデータ型はサポートされていないため、[ストアドプロシージャ] パラメータ値フィールドに入力できません。
- バイナリタイプ: VARBINARY
ストアドプロシージャにサポートされないデータ型が含まれている場合は、次の操作を行います。
- デザイナーは、データ型を [サポート外] に設定します。
- データグリッドの [値] 列が読み取り専用になり、[OK] ボタンが無効になり、ストアドプロシージャを実行できないことが示されます。