フォーミュラツール
フォーミュラツールは、1つ以上の式を使用して新しい列を作成したり、列を更新したりして、さまざまな計算や演算を実行します。 参照: 関数 式を作成するときに使用する関数の一覧です。
フィーミュラツールを使用すると以下のことが行えます:
- 条件文の適用
- 数値と文字列の変換
- 日付の書式設定
- ファイルパスの抽出
- 金融アルゴリズムや数学的計算の適用
- 最小値と最大値を求める
- 空間データの分析
- 文字列データのクレンジング
- データの検証テストの実施
Alteryx コミュニティツールマスタリーシリーズにアクセスすると、このツールやその他のツールの機能について学ぶことができます。
ツールを設定する
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設定ウィンドウで、[列の選択]でデータの出力列を選択します。既存の列を選択するか、新しい列を追加します。
データの新しい列を追加する- [+]から列の追加をクリックし、新しい列名を入力します。
- データ型:必要に応じて、データ型を選択します。 参照: データ型
- [サイズ]: 固定小数、文字列型、空間オブジェクトのデータ型のサイズまたは幅を変更するときにクリックします。
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式エディタをクリックし、式を作成します。 ワークフローが実行されると データプレビュー ボックスに、指定した列にあるデータの最初の行を適用した式が表示されます。
式を作成する式を作成するには、次のいずれかの方法を使用します:
- 式エディタに直接入力します。
- Ctrl + スペースを押すと、すべての関数の一覧が表示されます。
- キーワードまたはフレーズを入力して、関数の一致リストを表示します。
- [ (レフト・ブラケット)を入力すると、式で使用できる変数の一覧が表示されます。
- 列: 受信接続のデータ、または前の式で作成された列からのデータ。
- 質問からの接続: ツールがアプリまたはマクロで使用されている場合に、式エディタで使用してツールの質問アンカーに接続されているインタフェイスツールの値。 質問の値を式の変数として使用する場合は、質問アンカーを使用します。 参照: インタフェースツール
- 定数: 1つの場所で値を変更し、その変更をワークフローの残りの部分に適用できるようにするワークフローのグローバル変数。 参照: 定数
- [関数] をクリックして、機能のカテゴリを検索および閲覧します。 参照: 関数
- [列と定数] をクリックして、入力または新しく作成された列と定数を検索して閲覧します。
- [最近の式と保存された式] をクリックして、最近の式と保存された式を検索して閲覧します。
変数
式を作成したら、後で使用できるように保存することができます。
式エディタの式で、 [式の保存] をクリックし、名前を入力して、[保存] をクリックします。
関連する列のデータを変更したり、同様の操作を行う際は、複数の式を単一のフォーミュラツールに追加すると便利です。 無関係なデータを変更したり関連のない関数を実行する場合は、複数のフォーミュラツールを使用してワークフローのトラブルシューティングを行います。
式を追加するには、[+] をクリックします。
式が適用される順序は、複数の式が同じデータを変更した場合の結果に影響します。
式の順序を変更するには、 をクリックしたまま、上または下にドラッグします。
このツールには式エディタが含まれているため、このツールをアプリまたはマクロワークフローで使用すると、追加の入力アンカーが表示されます。 インタフェースツールを使用して質問アンカーに接続します。 参照: インタフェースツール