レポートテキストツール

レポートテキストツールは、テキスト要素を作成して、レンダリングツールによりレポートに出力します。 [テキスト]ツールは、入力データをテキストの値として使用し、テキストのスタイルを設定するためのさまざまなオプションを提供できます。

ツールを設定する

  • このテキストの新しいフィールドを作成: テキストレポート要素の新しい列を作成します。 他のレポートツールで簡単に選択できるように、要素のフィールド名を指定します。
  • 既存のフィールドにテキストを添付: 2 つの要素が1つになるように、上、下、左、または別の受信レポート要素の右側にテキスト要素をアタッチします。
  • エキスパートモード: テキストを Raw PCXML として扱う: カスタム PCXML コードの貼り付けまたは書き込みを行います。 このオプションを選択すると、テキストスタイルオプションは使用できません。
    • PCXML の検証: カスタム PCXML コードに構文エラーがある場合は、エラーメッセージが表示されます。
  • エキスパートモード: テキストを Raw PCXML として扱う: カスタム PCXML コードの貼り付けまたは書き込みを行います。 このオプションを選択すると、テキストスタイルオプションは使用できません。
  • テキストデータ: テキストエディタボタンを使用して、テキストのスタイルを行います。
  • 利用可能なフィールド: テキストとして使用できる以前の接続ツールのデータ (空間を除く) を表示します。
  • 特殊なタグ: テキストの書式設定とスタイルオプションの一覧を提供します。
    • 水平線: テキストの下に水平線を追加します。
    • 現在のページ: レポートの現在のページ番号を追加します。 ヘッダーまたはフッターを作成するときに使用します。
    • [合計ページ数]: レポート内のページの総数を追加します。 ヘッダーまたはフッターを作成するときに使用します。
    • 改ページ: 後続のレポート要素に新しいページを追加します。
    • 制限

      テキストツールが接続されている場合、ページ区切りは無視されます。

      • A A レイアウトツール セクション区切りを持つ垂直方向以外の向き。
      • A A テーブルツール
      • 別のテキストツールと [既存のフィールドにテキストを添付]オプションは、左または右の位置で選択されます。
    • 上付き文字の選択: 選択したテキストを通常のテキストの上に表示します。
    • 下付き文字の選択: 選択したテキストを通常のテキストの下に表示します。