MongoDBバックアップ

バージョン:
2020.1
Last modified: September 01, 2020

組み込みバージョンのMongoDBを使用して、Alteryx Serverデプロイメントからデータをバックアップおよび復元するために、いくつかのユーティリティが利用可能です。このバックアップ機能を使用して、システム障害またはデータの破損または損失。復元オプションを使用して、過去のデータにロールバックすることもできます。 

AlteryxService実行可能ファイル(AlteryxService.exe)から使用できるコマンドラインユーティリティを使用して、データをバックアップおよび復元します。データベースのバックアッププロセスではサーバーをシャットダウンする必要があるため(スケジュール設定とギャラリー機能を数分間無効にして)、オフピーク時にバックアップを実行します。

MongoDBバックアップを作成する

  1. AlteryxServiceを停止します。複数のマシンを順番にシャットダウンします—最初にギャラリー、次にワーカー、そして最後にコントローラー。
  2. コマンドラインから、バックアップを保存するディレクトリに移動します。
  3. 以下のコマンドを実行して、データベースのバックアップを指定のフォルダに保存します:

    alteryxservice emongodump = path_to_backup_location

    \ Program Files \ Alteryx \ bin \ AlteryxService.exe emongodump = c:\ temp \ dumpOutput
  4. AlteryxServiceを再起動します。 複数のマシンを逆の順序で再起動します。最初にコントローラーを再起動し、次にワーカー、ギャラリーを最後に再起動します。

MongoDBバックアップからの復元

  1. AlteryxServiceを停止します。
  2. コマンドラインから、バックアップが配置されているディレクトリに移動します。
  3. 次のコマンドを実行して、保存されたバックアップを出力フォルダーから取得し、指定した入力フォルダーに移動します。 alteryxservice emongorestore = path_to_backup_location、path_to_mongo_folder

    \ Program Files \ Alteryx \ bin \ AlteryxService.exe emongorestore = c:\ temp \ dumpOutput、c:\ temp \ restoreInput
  4. AlteryxServiceを再起動します。

MongoDBバックアップを使用する

  1. システム設定を開きます。
  2. に行くコントローラ>持続性
  3. [データフォルダー]フィールドで、バックアップのフォルダーを参照します。
  4. 選択する [システム設定]ウィンドウを続行してサービスを再起動します。サービスが開始すると、復元されたフォルダーから実行されます。
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