Alteryx Designer FIPS

バージョン:
2022.1
Last modified: October 20, 2022

Alteryx Designer FIPS バージョン 2022.1 は、FIPS 対応を必要とするお客様向けに FIPS 140-2 対応オプションを提供する Designer の最初のリリースです。なお、FIPS 標準は、米国政府機関および請負業者が使用することを目的として、米国国立標準技術研究所 (NIST) が開発したものです。FIPS の詳細については、NIST FIPS の FAQ ページ を参照してください。

Alteryx Designer の通常 (非 FIPS 対応) リリースバージョンは FIPS に対応していません。FIPS 140-2 に対応する必要があるお客様は、個別のライセンス条項に従って個別のリリース (およびインストーラー) を利用することができます。

Designer と Designer FIPS の比較

Alteryx Designer を以前から使用してきた方の中には、Alteryx Designer FIPS 2022.1 リリースでは、Designer の一部のツールと機能が使用できないことや、機能が制限されていることにお気づきの方もいると思います。これらのツールや機能の多くは、今後の Alteryx Designer FIPS リリースで再び徐々に利用できるようになる予定です。

Alteryx Designer FIPS 2022.2 リリース

Alteryx Designer FIPS の 2022.2 リリースでは、初期の 2022.1 リリースでは利用できなかった機能とツールが導入されています。詳細については、以下のリソースを参照してください。

最新の FIPS 140-2 リリースにおける機能とツールの違い

以前から Alteryx Designer を使用してきた方は、Designer の一般的な機能のうち、一部が Alteryx Designer FIPS では使用できないことに注意してください。

除外または制限された機能

現在の Alteryx Designer FIPS リリースでは使用できない、または機能的に制限されている Designer 機能については、「Alteryx Designer と FIPS: 機能の違い」を参照してください。

除外または制限されたツール

最新の Alteryx Designer FIPS 140-2 リリースでは使用できない、または機能的に制限されている Designer ツールについては、「Alteryx Designer と FIPS: ツールの違い」を参照してください。

セキュリティとは関係ない用途で作られた非準拠サードパーティライブラリ

次の表に、FIPS 140-2 リリースで使用されている非準拠のサードパーティライブラリを示します [1]

ライブラリ アルゴリズム 目的
AG Grid MD5 AG Grid ライセンスの検証に内部的に使用されます。

Alteryx Designer で使用される FIPS 140-2 認定暗号化モジュール

  • OpenSSL バージョン 3.0.0 – OpenSSL FIPS プロバイダー – 審査待ち – 証明書アルゴリズム (A1938) [2]
  • Windows 10 - 暗号化プリミティブライブラリ - 証明書 #3197

メモ

[1]: Alteryx は、これらのライブラリが、一定の制限がかかった状態で非準拠の暗号化アルゴリズムを使用しているものと認識しています。これらのサードパーティライブラリは、セキュリティとは関係ない目的で使用するものと見なしています。

[2]: CMVP が新しい検証証明書のための FIPS 140-2 申請を受け付けなくなったため、Alteryx には OpenSSL 3.0.0 FIPS 140-2 認定のビルドを保有するという選択肢がなくなりました。つまり、NIST によって OpenSSL FIPS プロバイダー認定が発行されるまで待ち、認定を受けた OpenSSL FIPS プロバイダーが使用できる状態になってから、実際に使用する段階に移ることになります。

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