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完了までブロックツール

バージョン:
2022.1
Last modified: May 27, 2022

ツールごとに学習

完了までブロックには、「ツールごとに学習」が用意されています。サンプルワークフローを参照して、Alteryx Designer でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。

完了までブロックを使用すると、セット内の最後のレコードが以前のすべてのツールによって処理されるまで、データセットの下流への移動が停止します。またこのツールは、完全にデータセットを受け取った際に、一度に 1 つの出力ストリームのみが確実に出力されるようにします。後続のストリームは、すべてのデータセットレコードが最初のストリームから出力されるまでブロックされます。

このツールは次のような場合に使用できます。

  • 同じファイルの読み取りと書き込みを行うとき、完了までブロックを使用して、ファイル全体が読み取られてから書き込むようにします。
  • Excel ファイルに書き込むときに、このツールを使用して一度に 1 シートずつ書き込むようにすることで、書き込みエラーを防止できます。

完了までブロックツールは大量のメモリを必要とするため、実行速度が低下する可能性があることに注意してください。

ツールの設定

[完了までブロック]ツールを設定する必要はありません。様々なデータセットの実行順序付けをしたいワークフローの場所にこのツールを配置します。ワークフローは、完了までブロックツールの出力アンカーによって定義されている順序でデータセットを実行します。

データストリームシーケンスのトラブルシューティング

2 つ以上の完了までブロックツールがキャンバスにある場合、Designer は実行する関連のデータストリームがどれかを判断する必要があります。

  • Designer は、最初に各ツールのツール ID を使用して、各ツールがワークフローに追加された順序を特定します。
  • 次に Designer は、最初に追加されたツール (最小のツール ID) を含むデータストリームを実行します。

想定した通りの順序でデータストリームが実行されない場合は、完了までブロックツールより上流にあるツールのツール ID を確認してください。ツール ID を確認するには、次の手順を実行します。

  1. ツールを選びます。
  2. 設定ウィンドウで、[注釈] タブを選択します。
  3. [ID] を使用して、ツールに割り当てられている番号を確認します。この番号は、ツールがワークフローに追加された順序を示します。

個別のストリームの例

データ入力ツール (ID 1) とテキスト入力ツール (ID 2) がキャンバスに配置されています。各入力は完了までブロックツールに接続されています。どの完了までブロックツールに接続されているかにかかわらず、データ入力ツールの ID が最初に配置されたことを示しているため、データ入力ツールのデータストリームが最初に実行されます。

ストリームが共有されている例

データ入力ツール (ID 1) がフォーミュラツール (ID 2) およびフィルターツール (ID 3) に接続されています。フォーミュラツールとフィルターツールはどちらも完了するまでブロックツールに接続されています。フォーミュラツールの ID がフィルターツールの ID と比較されます。これらは、完了までブロックツールによって共有されていない最も遠い上流のツールだからです。フォーミュラツールの ID は、フィルターツールの前に配置されていることを示しているため、フォーミュラツールのデータストリームが最初に実行されます。

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