
動的出力In-DB ツール
バージョン:
2022.3
Last modified: September 25, 2020
動的出力In-DB ツールは、標準ワークフローストリームのフィールドに、In-DB ワークフローに関する情報を出力します。 このツールからストリーミングされたデータは、手動で変更して動的入力In-DB ツール に送ることができます。
インデータベースは、データベースからデータを移動することなく大きなデータセットに対してブレンディングと分析を可能にし、従来の分析メソッドに比べて大幅なパフォーマンス向上を実現します。 インデータベースツールカテゴリの詳細については、インデータベースの概要 を参照してください。
ツール設定
出力フィールド: 出力するデータの種類を選択します。
- クエリ: ワークフローのこの時点で作成された DB 内クエリ。
- 接続名: データベースへの IN-DB 接続の別名。
- 接続データソース: データベースの種類。
- 入力接続文字列: 接続を確立するために必要なデータベースに関する情報。
- 出力接続文字列: 接続を確立するために必要なデータベースに関する情報。
- In-DB XML: In-DB クエリの XML 表現。
- レコード情報 XML: データベース フィールドの XML 表現。
- クエリエイリアスリスト: 共通テーブル式の形式でクエリの各セグメントを表示します。
- 最後のクエリ エイリアス: クエリエイリアスリストの最後のエイリアス
考えられるエラー
[入力接続文字列] フィールドまたは [出力接続文字列] フィールドが出力用に選択されている場合、次のエラーが表示されることがあります。
"このツールを使用するには、適切なデータ ソースを選択し、DB 内接続の管理で [パスワードの暗号化の解読を許可する] オプションを選択します。
このエラーを解決するには、「パスワードの暗号化」オプションを「パスワードの復号を許可する」に変更して元の接続文字列を変更し、パスワードがメタデータ内で復号化されるようにします。