
SharePointリスト出力ツール
バージョン:
2022.3
Last modified: January 18, 2023
SharePoint リストツールは廃止いたしました。SharePoint ツールをインストールしていただき、アップデートした機能をご利用ください。
SharePoint リスト出力ツールは、データストリームのコンテンツをシェアポイントリストに書き込みます。
DateTime データと SharePoint
SharePoint では、すべての日時値が UTC として保存されます。システムの日時値を UTC との間で正しく変換するには、次の手順に従います。
- SharePoint に書き込む場合は、 DateTimeToUTC() 関数を使用して、システムのタイムゾーンを UTC に変換します。
- SharePoint から読み込む場合は、 DateTimeToLocal() 関数を使用して UTC からシステムのタイムゾーンに変換します。
それ以外の場合は、別の日時関数を使用して計算を実行します。詳細については、「 関数」を参照してください。
ツール設定
- SharePoint のバージョン(2007、2010、2013、2016、またはオンライン)を選択します。
- 完全な SharePoint の URL を入力するか、ドロップダウンをクリックして保存された URL を選択します。
- Alterx Serverから実行するようにワークフローをスケジュールするときは、Windowsアカウントの外部でURLにアクセスできる必要があります。たとえば、WebDAV パスはサポートされていません。参照: ワークフローのスケジュール
- 例: http://sharepoint.mydomain.com/mydepartment/
- Alterx Serverから実行するようにワークフローをスケジュールするときは、Windowsアカウントの外部でURLにアクセスできる必要があります。たとえば、WebDAV パスはサポートされていません。参照: ワークフローのスケジュール
- ユーザー名 と パスワードを入力します。ユーザー名にはドメイン名を含める必要があります。
- 例: Domain\username
- (オプション) 接続履歴を保存する を選択し、ワークフローを実行するときに接続 URL と資格認定書を保存します。最大10の接続を保存できます。
- リストを選択します。コンテンツは指定したURLに固有です。URLにディレクトリが含まれている場合、そのディレクトリのリストのみが表示されます。
- 出力オプションで、リストを書き込むためのオプションを選択します。
- 既存のものを付加する: 既存のテーブルにすべてのデータを追加します。
- リストを削除して付加する: テーブルから元のレコードをすべて削除し、既存のテーブルにデータを追加します。
- 更新((更新失敗時の警告): 指定した ID で既存のレコードのみを更新します。レコードを更新できない場合、警告が報告されます。
- 更新(更新失敗時のエラー): 指定した ID で既存のレコードのみを更新します。レコードを更新できない場合、エラーが報告され、処理が停止します。