
閲覧In-DB ツール
バージョン:
2023.1
Last modified: October 07, 2020
閲覧In-DB ツールを使用して、In-DB ワークフローの任意の時点でデータを表示します。 In-DB ワークフローを作成するときに閲覧In-DB ツールを使用して、データが意図した通りに渡されるようにします。 In-DB ワークフローの任意のポイントで結果を表示できます。
インデータベースは、データベースからデータを移動することなく大きなデータセットに対してブレンディングと分析を可能にし、従来の分析メソッドに比べて大幅なパフォーマンス向上を実現します。 インデータベースツールカテゴリの詳細については、インデータベースの概要 を参照してください。
各閲覧In-DB ツールはデータベースクエリをトリガーし、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
ツール設定
- 最初の 100 レコードを参照します。 ワークフローの実行時に [データベース内の参照] ウィンドウに表示するレコードの数を指定します。 100 の既定のレコードを変更することができます。 0 を入力すると、最大 20 億のレコードが表示されます。
- キャッシュを有効にする: [データベース内の参照] ツールは、ワークフローの実行時に返されるレコード数をキャッシュします。 このオプションは、既定でオンになっていますが、オフにすることもできます。 データベース接続またはクエリ (参照するレコードの数を含む) が変更されない場合、クエリは再実行されず、ウィンドウに表示されるレコードがキャッシュから取り出されます。
- キャッシュをクリア: キャッシュからデータを消去するには、[キャッシュのクリア] ボタンを選択します。
このツールの表示制限は 20 億レコードです。 データストリームに 20 億を超えるレコードがある場合、「データ表示」の統計にメッセージが表示されます。 すべてのレコードは、閲覧からエクスポートするときに、望ましいファイルタイプに書き込まれます。