
フィールド情報ツール
バージョン:
2023.1
Last modified: September 25, 2020
[フィールド情報] を使用して、受信データ ストリームから各フィールドまたは列に関するメタデータを返します。 [テスト] ツールと[完了までブロック] ツールと組み合わせると、スケジュールされた処理が実行される前に、フィールド情報ツールで正しいスキーマを検証できます。
フィールド情報ツールは設定する必要はありません。
このツールの出力は、結果ウィンドウのメタデータタブと類似しています。 詳しくは、結果ウィンドウ を参照してください。 入力データの各列について、次の情報が返されます。
- 名前: 列の名前。
- データ型: 列のデータ型。
- サイズ: 列内の最大データ項目のサイズ。
- スケール: 小数点以下の桁数の精度。 固定小数データ型でのみ有効です。
- ソース: ソースツールまたは列から来たファイル。 ソースが特定のデータセット (割り当て、CASS、ジオコーダー、またはドライブタイム計算を利用するツールなど) である場合は、ソースに追加情報が含まれる場合もあります。
- 説明: 列に関連付けられた情報。 フィールドの説明を追加しない限り、またはデータに関連付けられた説明 (割り当てなど) が含まれているデータセットからのデータを含まない限り、説明に情報が含まれていない場合があります。
これらの列は、受信データストリームにレコードがない場合でも出力されます。