
フィルターIn-DB ツール
バージョン:
2023.1
Last modified: October 07, 2020
フィルターIn-DB ツールツールを使用して、基本的なフィルターを使用してレコードをフィルター処理するか、SQL などのデータベースのネイティブ言語を使用してカスタム式を使用してレコードをフィルター処理します。 レコードのクエリを行い、指定された基準を満たすレコードを返すには、フィルターIn-DB ツールを使用します。
インデータベースは、データベースからデータを移動することなく大きなデータセットに対してブレンディングと分析を可能にし、従来の分析メソッドに比べて大幅なパフォーマンス向上を実現します。 インデータベースツールカテゴリの詳細については、インデータベースの概要 を参照してください。
ほとんどの In-DB ツールは SQL コマンドを必要としませんが、このツールではより高度な処理を行うために SQL が必要です。
ツール設定
- 適切なフィルタタイプを選択します。
- 基本フィルター: 基本フィルターを使用して、データベース内の単一のフィールドに対して単純なクエリを作成します。
- ドロップダウンを使用して、フィルター処理する列を選択します。
- ドロップダウンを使用して、使用する演算子を選択します。
演算子
意味
=
等しい
等しくない
>
より大きい
>=
より大きいまたは等しい
より小さい
より小さいまたは等しい
NULLである
欠落しているまたは不明な値です
NULLでない
欠落しているまたは不明な値ではありません
類似
列内の指定されたパターンに似ている
- クエリを完了する値を入力します。
- カスタムフィルター: カスタムフィルターは、SQL WHERE クエリのように機能します。 カスタムフィルターを使用して、より複雑な式を作成するか、データベース内の複数のフィールドからクエリを実行します。
- フィールドを挿入を使用して、使用可能なフィールドから選択して式を構築します。
- データベースの母国語を使用して、残りのクエリをボックスに入力します。
基本フィルターを使用してクエリを作成すると、読み取り専用クエリがカスタムフィルタ領域に表示されます。 カスタムフィルターオプションを選択すると、クエリは編集可能になります。
- 基本フィルター: 基本フィルターを使用して、データベース内の単一のフィールドに対して単純なクエリを作成します。
- 実行時に式を検証する: このツールの結果ウィンドウの式に含まれるエラーを報告するクエリをデータベースに送信するオプション。
既定では、ダウンストリームツールの結果ウィンドウにエラーが表示されます。
出力の表示
- T アンカー: 指定した条件を満たすレコード。
- F アンカー: 指定した基準を満たしていないレコード。