
GoogleDrive Input ツール
GoogleDrive Input ツールは、Google ドライブから Designer にファイルを読み込みます。サインインオプションと既知の制限事項については、Google ドライブを参照してください。
Google ドライブデータコネクタの機能を完全に維持するには、Designer との互換性に注意してください。
Alteryx Designer and Server 2021.4.2 Patch 4, 2022.1 Patch 2 and later.
Designer バージョン 2021.4 以降。
このツールは、Designer では自動的にインストールされません。このツールを使用するには、Alteryx コミュニティからダウンロードします。
データソースを選択
OneDrive 入力ツールで、同じタイプのファイルを 1 つずつ読み込むことも、まとめて読み込むこともできます。フォルダーを選択して、そのフォルダーとそのサブフォルダー内の同じタイプのファイルをまとめて読み込むことができます。また、ワイルドカードを使用して対象ファイルを定義することもできます。ファイルを URL で指定して直接、読み込むこともできます。
- [Files to Display] ドロップダウンで表示するファイルを選択します。オプションとしては、[My Files]、[Shared with me]、[Recent] があります。
- ファイルツリーでフォルダーまたはファイルを選択するか、名前で検索します。[File Path] フィールドにファイルパスを入力することもできます。
ヒント
ファイルを選択した場合は、そのファイルの形式が自動的に判断されます。フォルダーを選択した場合は、[Options] タブで読み込むファイルの種類を選択する必要があります。ファイルパスは、ワイルドカードで定義することができます。たとえば、「.../*2020.xlsx」とすると、「2020」で終わるすべての .xlsx ファイルが対象となります。
- GoogleDrive Input ツールでサポートされていないタイプのファイルを処理したい場合、またはファイルのオフラインコピーを保持したい場合は、[Download file locally for later processing] を選択し、ファイルを保存する場所を選択します。既定の場所は %TEMP% です。
ファイル形式を選択
ファイルを選択したときに、ファイル形式が自動的に判断されます。フォルダーとそのサブフォルダーから複数のファイルを読み込むには、[Options] タブでファイルの種類を手動で選択する必要があります。
- [Data Range] オプションでは、データが含まれているシートを指定します。オプションとしては、[All Sheets]、[Sheet Names]、[Sheet Numbers]、[Named Range]、[ Import only the list of sheet names] があります。
- データの最初の行を列ヘッダーとして設定する場合は、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
- [Start Data on line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
- [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
- [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
- [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
- [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
- [Max Field Length] を使用して、各フィールドの最大長を設定すると、文字列の切り捨てを制御することができます。
- [Field Delimiter] を使用して、フィールド間を区切る記号を選択します。オプションとしては、カンマ、セミコロン、タブ、パイプ、スペース、カスタム区切り記号があります。
- データの最初の行を列ヘッダーとして設定するには、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
- [Start Data on Line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
- [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
- [Quote Character] を使用して、引用符の形式を選択します。オプションとしては、[None]、[Single Quote]、[Double Quote]、[Custom] があります。
- [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
- [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
- [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
- [Propagate field immediately to the next tool] オプションを選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
- [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
- [Data Range] オプションでは、データが含まれているシートを指定します。オプションとしては、[All Sheets]、[Sheet Names]、[Sheet Numbers]、[Named Range]、[ Import only the list of sheet names] があります。
- データの最初の行を列ヘッダーとして設定するには、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
- [Start Data on Line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
- [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
- [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
- [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
- [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。