Google Drive Tool

GoogleDrive Input ツール

バージョン:
2023.1
Last modified: December 13, 2022

GoogleDrive Input ツールは、Google ドライブから Designer にファイルを読み込みます。サインインオプションと既知の制限事項については、Google ドライブを参照してください。

Google ドライブデータコネクタの機能を完全に維持するには、Designer との互換性に注意してください。

Connector Version 1.1.0

Alteryx Designer and Server 2021.4.2 Patch 4, 2022.1 Patch 2 and later.

コネクタバージョン 1.0.0

Designer バージョン 2021.4 以降。

このツールは、Designer では自動的にインストールされません。このツールを使用するには、Alteryx コミュニティからダウンロードします。

データソースを選択

OneDrive 入力ツールで、同じタイプのファイルを 1 つずつ読み込むことも、まとめて読み込むこともできます。フォルダーを選択して、そのフォルダーとそのサブフォルダー内の同じタイプのファイルをまとめて読み込むことができます。また、ワイルドカードを使用して対象ファイルを定義することもできます。ファイルを URL で指定して直接、読み込むこともできます。

  1. [Files to Display] ドロップダウンで表示するファイルを選択します。オプションとしては、[My Files]、[Shared with me]、[Recent] があります。
  2. ファイルツリーでフォルダーまたはファイルを選択するか、名前で検索します。[File Path] フィールドにファイルパスを入力することもできます。

    ヒント

    ファイルを選択した場合は、そのファイルの形式が自動的に判断されます。フォルダーを選択した場合は、[Options] タブで読み込むファイルの種類を選択する必要があります。ファイルパスは、ワイルドカードで定義することができます。たとえば、「.../*2020.xlsx」とすると、「2020」で終わるすべての .xlsx ファイルが対象となります。

  3. GoogleDrive Input ツールでサポートされていないタイプのファイルを処理したい場合、またはファイルのオフラインコピーを保持したい場合は、[Download file locally for later processing] を選択し、ファイルを保存する場所を選択します。既定の場所は %TEMP% です。

ファイル形式を選択

ファイルを選択したときに、ファイル形式が自動的に判断されます。フォルダーとそのサブフォルダーから複数のファイルを読み込むには、[Options] タブでファイルの種類を手動で選択する必要があります。

XLSX
  • [Data Range] オプションでは、データが含まれているシートを指定します。オプションとしては、[All Sheets]、[Sheet Names]、[Sheet Numbers]、[Named Range]、[ Import only the list of sheet names] があります。
  • データの最初の行を列ヘッダーとして設定する場合は、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
  • [Start Data on line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
  • [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
  • [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
  • [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
  • [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
CSV
  • [Max Field Length] を使用して、各フィールドの最大長を設定すると、文字列の切り捨てを制御することができます。
  • [Field Delimiter] を使用して、フィールド間を区切る記号を選択します。オプションとしては、カンマ、セミコロン、タブ、パイプ、スペース、カスタム区切り記号があります。
  • データの最初の行を列ヘッダーとして設定するには、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
  • [Start Data on Line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
  • [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
  • [Quote Character] を使用して、引用符の形式を選択します。オプションとしては、[None]、[Single Quote]、[Double Quote]、[Custom] があります。
  • [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
  • [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
  • [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
YXDB
  • [Propagate field immediately to the next tool] オプションを選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
  • [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
GSHEET
  • [Data Range] オプションでは、データが含まれているシートを指定します。オプションとしては、[All Sheets]、[Sheet Names]、[Sheet Numbers]、[Named Range]、[ Import only the list of sheet names] があります。
  • データの最初の行を列ヘッダーとして設定するには、[First row contains field names] チェックボックスをオンにします。
  • [Start Data on Line] を使用して、インポートを開始する行を選択します。
  • [Number of Rows] にインポートする行の数を入力します。すべての行をインポートする場合は、空白のままにします。
  • [Code Page] を選択して、データのエンコーディングを決定します。
  • [Propagate field immediately to the next tool] を選択すると、ワークフローを実行しなくても、すべてのフィールドが接続先のツールに伝播されます。
  • [Attach Metadata] を使用して、入力のすべての行に添付するメタデータを選択します。
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