List Box Tool

リストボックスツール

バージョン:
2023.1
Last modified: September 25, 2020

リスト ボックスを使用して、ユーザーがアプリケーションまたはマクロで複数の選択を行うことができるリスト ボックスを追加します。

ツール設定

リスト ボックス ツールを構成するには、次のオプションを使用します。

  1. 表示するテキストまたは質問を入力します : エンドユーザーに表示する指示テキスト。
  2. [既定ですべてチェック]: このチェック ボックスをオンにすると、リスト内のすべての項目がエンド ユーザーに選択された状態で表示されます。
  3. ツールモードの選択: このオプションを選択すると、接続ツールで見つかったデータタイプをリストに入力します。
  4. カスタム リストの生成: 選択した値のリストを生成するには、このオプションを選択します。 [ 開始テキスト]、[ 区切り記号]、[終了テキスト] のインジケータを定義して、書式を指定 します
  5. 値のリスト: 次のいずれかのリスト値型から選択して、リストにデータを入力します。
リスト値 説明
フィールドタイプ Designerでサポートされているフィールドタイプを一覧表示します。
外部ソース

指定したファイルまたはデータベース接続の値をリストに入力します。

プロパティ

  • 外部ソースファイルのファイルの場所を指定します。
  • 最初の列の 名前 フィールドと、2番目の列の 値 フィールドを含むように、ファイルをフォーマットします。

エンドユーザーは、リストから名前を選択して、対応する値を生成します。 ファイルは、保存されたワークフローへの相対パスを指定できますが、エンドユーザーは外部ソースファイルを同じパスに保存する必要があります。

接続ツールからフィールドを取得

接続されたツールで見つかったフィールドを一覧表示します。 ツールはオプションの入力アンカーに接続する必要があります。

プロパティ

  • 次の種類のフィールドのみを表示: エンド ユーザーの選択に使用するフィールドの種類を選択します。
  • [なしを含む]: 有効なエンド ユーザーの選択として "なし" を含めます。
手動で値を設定

手動で入力した値を一覧表示します。

プロパティ

[名前:値] の形式で、1 行に 1 つのデータ ペアを入力します。 値が指定されていない場合、名前は値として返されます。

  • Allocate データセット
  • ジオコーダーデータセット
  • ドライブタイムデータセット
  • 行動分析データセット
  • 参照ベースマップ

リストにデータを入力するデータセットを選択します。

ユーザーがデータセットにアクセスできない場合、アプリまたはマクロ実行時にワークフローにエラーが表示されます。

分析アプリ/マクロのファイル参照

接続されている ファイル参照ツールで見つかったフィールドをリストに表示します。 [ファイル閲覧インターフェース]ツールはオプションの入力アンカーに接続する必要があります。

プロパティ

  • 次の種類のフィールドのみを表示: エンド ユーザーの選択に使用するフィールドの種類を選択します。
  • [なしを含む]: 有効なエンド ユーザーの選択として "なし" を含めます。
マクロ入力からフィールドを取得

接続されている マクロ入力ツールで見つかったフィールドをリストに表示します。 [マクロ入力]ツールはオプションの入力アンカーに接続する必要があります。

プロパティ

  • 次の種類のフィールドのみを表示: エンド ユーザーの選択に使用するフィールドの種類を選択します。
  • [なしを含む]: 有効なエンド ユーザーの選択として "なし" を含めます。
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