
スムージングツール
バージョン:
2023.1
Last modified: September 25, 2020
[スムーズ(Smooth)] ツールを使用して、オブジェクトを構成する線に沿って節点を追加して、ポリゴンオブジェクトまたはポリライン オブジェクトの鋭角を丸めます。 スムーズ ツールでは、"B スプライン" スムージング アルゴリズムを使用してこれを行います。
ツール設定
- スムージングする空間オブジェクトを含む空間 フィールドを指定します。 出力に元の空間オブジェクトを含めるかどうかを選択するには、[出力に含める] を使用します。 デフォルトがチェックされていないため、オブジェクトが含まれません。
- スムーズ: 必要なスムージングの量を指定します。 この設定は、各カーブに追加される節点の数を制御します。
- スムーズ: 含まれている元のオブジェクトのノード数に 2 を掛けます。
- 非常 にスムーズ: 含まれている元のオブジェクトのノードの数は 4 倍になります。
- スーパースムーズ: 含まれる元のオブジェクトのノード数に 8 を掛けます。
- 最大半径: デフォルトは 1 を入力します。 スムージングの方法論では、角を四捨五入してノードを追加します。 曲線は、線の中心から始まり、次のラインの中心まで延び、節点を継続的に追加して丸線を形成しますが、曲線の最大 半径を超えることはありません。
- 単位: 最大半径の単位を指定します。 選択肢は マイル または キロメートルです。 デフォルトはマイルです。
- [最大半径の 1% に事後一般化]: 既定で選択されています。 既定値の 1% を調整できます。 スムージングされたオブジェクトは、冗長ノードを排除し、ファイルサイズを削減するために一般化しています。
- レイヤー全体の整合性を保持: デフォルトで選択されています。 複数のオブジェクトで共有されている線分は、一度にスムージングされるため、これらのオブジェクト間にギャップやオーバーラップが発生しないようにします。