インターフェースツールの理解

バージョン:
2023.1
Last modified: March 09, 2023

インターフェースツールを使用して、アプリケーションとマクロを作成します。これらのツールを使用すると、ユーザー仕様に基づいてユーザーインターフェース要素を容易に設計でき、ランタイム時のワークフローツール更新も簡単にできます。

アンカー

インターフェースツールには、一連の専用コネクタアンカーセットがあります。

  • 入出力アンカー: このコネクタアンカーは、すべてのインターフェースツールで表示されます。動作および[条件]ツールは、このアンカーを通して複数の入力を受け入れることができます。式エディタを使用したワークフローツールを除き、このアンカーを使用して他の[インターフェース]ツールに接続できるのはインターフェースツールのみです。参照: 式エディター
  • オプションの入力アンカー: このコネクタは、別のツールからの入力を使用してインターフェース要素を指定できるインターフェースツール (質問) に対して表示されます。ドロップダウンツールリストボックスツールマップツールツリーツール にはすべて、このオプション入力アンカータイプがあります。
  • 条件アンカー: このコネクタは、別の条件アンカーにのみ接続できます。条件ツール には真と偽の出力条件アンカーがあり、アクションツール の入力にのみ接続することができます。
  • アプリまたはマクロアンカー: このコネクタは、ワークフローがアプリまたはマクロとして保存されるときに表示され、ワークフロー内の各ツールには稲妻アンカーが付きます。[インターフェース]ツールのみがこれらのアンカーに接続でき、ワークフローツールを更新するインターフェース要素とアクションがあることを示します。

インターフェースツール

インターフェースツールをワークフローキャンバスに追加すると、ワークフロータイプがアプリまたはマクロに自動的に変更されます。ワークフロータイプの詳細については、ワークフロー設定 を参照してください。

その他のリソースと例

その他の情報と例については、Designerで、[ヘルプ] > [チュートリアル] > [アプリケーションの概要] > [Designerのアプリを理解する] または [ヘルプ] > [チュートリアル] > [マクロの概要] > [Designer標準マクロを理解する] を参照してください。

このページは役に立ちましたか?

Alteryx 製品のご利用中に何か問題がございましたら、Alteryx コミュニティにアクセスするか、サポートにお問い合わせください。このフォームを送信できない場合E メールでお送りください。