XDF出力ツール

XDF出力を使用して、XDF(.xdf)ファイルにデータストリームを書き込みます。これは、Microsoft R ScaleR 関数が予測分析のスケーリングをするために使用する形式です。

このツールはRツールを使用します。[オプション] > [予測ツールをダウンロード] の順に進み、Alteryx ダウンロードとライセンス ポータルにサインインして、R と R ツール で使用されるパッケージをインストールします。参照: 予測ツールのダウンロードと使用

ツールの設定

1. [XDF ファイルに含めるフィールドを選択する] で、ScaleRで有効になっているツールを用いた予測分析で使用したいデータを選択します。
2. [書き込みあたりのレコード数] で、バッチ処理の一連のセットごとに .xdf ファイルから読み取るレコードの数を選択します。
3. [永続的な場所に XDF ファイルを保存する] を選択して、.xdf ファイルを一時ファイルではない形で保存します。
   
   [新しい XDF ファイルの名前]: 保存 アイコンを選択して保存する場所に移動し、.xdf ファイルに名前を付けます。

このツールの出力には、データストリームとキーを含む2つのレコードを含むデータストリームが含まれており、そのキーは、下流のツールが .xdfファイルの場所を特定し、そのフィールドのフィールドレベルの構造を理解するために使用されます。