Alteryx と一時ファイル

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Last modified: March 17, 2020

さまざまな種類のデータ型を処理するための一時ファイルを生成しアクセスする方法が、Alteryx をとても効率的なツールにしています。これらのファイルを処理するのに十分な一時領域があることを確認するのは、とても重要です。

一時ディレクトリ

一時ファイルは、ユーザーが指定した一時ディレクトリに保存されます。このディレクトリは、システム設定ユーザー設定ワークフロー設定を使用して指定できます。新しい Alteryx のプロセスごとにユーザーの一時ディレクトリ下にサブフォルダーが作成され、そのサブフォルダーの名前がエンジンプロセス ID に関連付けられてユニークであることを確認します。これにより、特定の Alteryx プロセスによって生成されたファイルは、そのプロセスだけに結び付けられ、別のプロセスによって突然上書きされることはありません。

デフォルトでは、一時ディレクトリは次のとおりです: C:\ProgramData\Alteryx\Engine

ワークフローまたは分析アプリを実行すると、新しいフォルダーが作成されます: C:\ProgramData\Alteryx\Engine_7336_31d79603f1024c3f9706faf2d5fc8ef8_ 特定のワークフローのすべての一時ファイルがこのフォルダーに保存されます。実行の最後に、ファイルとディレクトリが削除されます。

一時ディレクトリへの書き込み

一時保存場所にファイルを書き込むには、次のショートカットを使用してファイルパスを作成します: %temp%filename

%temp%を指定すると、どのマシンでも動作し、プロセス ID に関連付けられたサブフォルダー内のユーザーが指定した一時ディレクトリにファイルを書き込みます。

一時ディレクトリへのアクセス

ワークフロー定数である Engine.TempFilePath は、すべてのワークフローで使用でき、プロセス ID (実行時にユーザーに認識されない) を含む、ユーザーの一時ディレクトリへの完全なパスを参照します。ワークフロー定数は、式ボックスを使用するツールで使用できます。また、(必要に応じて) 解析し、独自のファイルパスを構築して、予測可能な汎用場所からファイルを読み書きできるようにします。参照: 式エディター

一時ファイル

  • Alteryx はレコード全体を読み込みます。一部のツールは、ツールプロセスを実行する前にレコードをソートするツールなど、複数のパスで内容を読み取る必要があります。2番目のパスが高速で実行されるように、一時ファイルが作成されます。一時ファイルを生成するツールには、次のようなものがあります: 完了までブロックツール最寄り地点検索ツール結合ツール複数結合ツールグループ作成ツールポリビルドツールサンプリングツールソートツール空間マッチツール集計ツールタイルツールユニークツール

  • 一時ファイルが作成され、ユーザー指定の一時ファイルの場所に書き込まれます。ファイルは圧縮されていても、上記のツールのいずれかに接続ストリームで渡されたもの全体が含まれています。それを作成したプロセスに従って名前が付けられます。
    • Alteryx_[Process ID]_[GUI ID]_.ext
    • これらは通常、Alteryx Database 拡張子(* .yxdb) を持つファイルです。
  • 一時ファイルは処理中に必要ではなくなるので、自動的に消去されます。個々の一時ファイルの寿命は異なりますが、ほとんどの場合、そのツールがすべてのレコードをダウンストリームのツールに出力するとすぐに削除されます。
  • 参照データ (* .yxdbファイル) および参照マップ (* .pngファイル) 用の一時ファイルなどには、ワークフローが閉じられるまで消去されないものがあります。
  • 孤立したファイル (一時スペースがなくなった場合のようにクラッシュ後に残っている一時ファイル) は、Alteryx Engine が次に実行する時に自動的に削除されます。
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