アルテリクス AMP エンジン

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Last modified: June 04, 2020

ワークフローを実行する際に、機能を提供するフードの下に何があるか疑問に思ったかもしれません。この記事では、Alteryx エンジンと新しいAlteryx マルチスレッド処理 (AMP)の概要を説明します。

アルテリクスエンジンとは

Alteryx Engineは、ワークフローの各レコードを処理し、ワークフローの実行時にマシンのコアとマシンのRAM(メモリ)を利用するオペレータです。

AMP とは

Alteryx マルチスレッド処理 (AMP) は、Alteryx エンジンの新しいアーキテクチャです。名前が示すように、AMP はデータを並列パケットで処理するというマルチスレッドの概念です。これに対し、元のエンジン アーキテクチャでは、ワークフローの実行時にデータをレコードごとに連続して処理します。

AMP を使用する理由

AMP は、より高速で大量のデータを処理するように設計されており、通常は、マシンリソースを効率的に使用して、ワークフローをより迅速に実行します。

可用性

AMP エンジンは、デザイナー バージョン 20.2 から入手できます。

要件

AMP エンジンは、ワークフローの 1 つのスレッドを処理するために 400 MB 以上を必要とします。
たとえば、8 スレッドの場合、実行時に AMP が使用できるメモリが 3.2 GB 以上必要です。
実行時に使用可能な GB が 2.5 GB しかない場合、AMP は最小 400 MB を満たすために 6 つのスレッドを使用します。

並べ替え/結合メモリ設定値は、スレッド使用率に合わせる必要があります。AMP メモリの使用の詳細については、「AMP メモリの使用」を参照してください。

私はそれを使用する必要がありますか?

前述のように、AMP はデータの処理速度を大幅に向上させることができます。ただし、AMP を使用すると、使用可能なメモリやツールの使用に制限が生じる場合があります。 次の手順に基づいて決定できます。

  1. 既存のワークフローを元のエンジンで数回実行し、AMP エンジンでワークフローを数回実行します。
  2. 結果ペイン(メッセージ、警告、エラー、実行時間) と、結果のデータを比較して、相違点を確認します。 
  3. AMP エンジンでワークフローが実行されたかどうかを確認するには、結果ウィンドウで「これは AMP;[N] ワーカー スレッドを実行しています"

結果ウィンドウで AMP メッセージを確認する

AMP をオンにする方法

既存のワークフローと新しいワークフローのデフォルト設定は、元のエンジンです。AMP を使用するには、[AMPエンジンを使用] チェックボックスをオンにして、AMP を有効にする必要があります。

次の手順を進んで、元のエンジンと AMP エンジンを切り替えます。

 

  1. キャンバスの空白のポイントを選択して、[ワークフロー -構成] ウィンドウを表示します。
  2. [ワークフロー -構成] ウィンドウに移動し、[ランタイム] タブを選択します。
  3. [AMPエンジンを使用]チェックボックスをオンにして、Alteryx マルチスレッド処理を有効にします。
  4. ワークフローを実行します。

AMP をオンにする方法

AMP の詳細

これは、アルテリクスエンジンとAMPの簡単な概要です。詳細については、次の記事をご覧ください。
アルテリクスエンジンとAMP:主な違い
AMP メモリ使用

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