
閲覧ツール
ドキュメントは、Designer Cloud のリリース前に入手可能なため、機能などを事前に確認できます。ここに記載されている内容は、公式リリースまでの間に変更になる場合があります。
ツールごとに学習
セレクトには「ツールごとに学習」があります。サンプルワークフロー を参照して、Alteryx Designer でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
閲覧ツールを使用して、接続されたツールからのデータを閲覧します。単 一のデータ列のデータプロファイル情報、または複数の列のデータプロファイル情報を一度に 1 つの全体像で表示できます。データ型、レコード数、データ品質、およびさまざまな統計に関する情報を表示できます。
ツールコンポーネント
閲覧ツールには、1 つのアンカーがあります。
入力アンカー: 入力アンカーを使用して、閲覧ツールに表示するデータを接続します。
ツールの設定
- 入力ツールをキャンバス上にドラッグします。
- 閲覧ツール を、詳細表示するデータが含まれているツールの出力アンカーに接続します。
スマートなデータプロファイリング
既定では、データプロファイリングが有効になっています。データプロファイリング機能を有効にするには '[ 結果 ] ウィンドウで [ データプロファイリング ] をオンにします
利用可能なプロファイリングなし
列のデータ型がデータプロファイリングと互換性がない場合、利用可能なプロファイリングはありません というメッセージが表示されます。
データプロファイリングの制限
閲覧ツールでのデータプロファイリングの上限は 300 MBです。これにより、非常に大きなデータセットをより高速に処理できます。受信データセットの各レコードに対して、レコードを処理し、レコードサイズをカウンターに追加します。カウンターが 300 MBに達すると、レコードの処理を停止します。
処理できる特定の数のレコードがないことに注意してください。レコードサイズの範囲は 1 バイトから数千バイトになるため、これはデータセットに依存します。このレコードサイズは、ファイルサイズとは異なり、結果 グリッドとデータプロファイリングの全体ビューに表示されます。スペースを最適化するために圧縮されているため、ファイルサイズは通常異なります。
つまり、300 MB のレコードサイズは、300 MB のファイルサイズと同じではありません。