
分岐ツール
Last modified: February 02, 2022
ドキュメントは、Designer Cloud のリリース前に入手可能なため、機能などを事前に確認できます。ここに記載されている内容は、公式リリースまでの間に変更になる場合があります。
ツールごとに学習
セレクトには「ツールごとに学習」があります。サンプルワークフロー を参照して、Alteryx Designer でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
ワークフローを構築するのに役立ちます。ここで、開発者がワークフロー内のプロセスをバイパスするようユーザーに促すことができます。迂回機能を使用すると、任意の数のツールを使用してデータストリームを簡単に再経路化できます。
Detour ツールの両方の出力は 、 Detour End ツール( 2 つのデータストリームを 1 に戻すため) または Output Data ツール(各データストリームを出力するため)のいずれかで終了する必要があります。
ツールの設定
- ワークフローに迂回路ツールを追加する場合は、左方向に迂回路を設定するか、右方向に迂回路を設定するかを選択します。右側の [Detour (迂回路)] を選択して、迂回路が Detour (迂回路)ツールの右側にあることを確認します。デフォルトでは、ツールの左側からバイパスが発生します。
- バイパスするプロセスにつながるツールを、分岐ツールの入力接続にリンクします。
- 出力を継続プロセスとバイパスプロセスの両方に接続します。選択されていない側は評価されず、実行されません。つまり、 metainfo ( 列など ) では、ダウンストリームツール用に更新されないため、無効な側を通過するデータ用にツールを設定するのが困難になることがあります。
- 迂回経路が再設定されたら 、 Detour End ツールに接続 して、データプロセスを 1 つのストリームに統合します。