drop box input

Dropbox 入力ツール

Last modified: January 07, 2022

Dropbox 入力ツールを使用して、Dropbox ワークスペースに保存されているデータを読み取ります。 

ツール設定 

Dropbox 入力ツールをインストールするには、次の手順に従います。

  1. Alteryx コミュニティ からツールをダウンロードします。
  2. Designer で、ファイル > ワークフローを開く の順に移動します。
  3. Dropbox Input YXI ファイルを開きます。 
  4. インストール を選択します。

すべてのユーザーを対象に Dropbox 入力ツールをインストールするには、管理者資格情報を使用して Designer を開きます。 

Dropbox 入力ツールをワークフローに追加するには、次の手順に従います。

  1. コネクタ タブに移動して、Dropbox 入力を選択します。キャンバスにツールをドラッグします。注: ツールパレットに コネクタ タブがない場合は、ツールパレットの端にある プラス アイコンを使用して追加できます。 
  2. Dropbox 入力ツールを選択して、設定パネルを開きます。 
  3. 次の認証方法から選択します。
    1. インターネットブラウザからサインイン - ポップアップウィンドウが表示され、Dropbox へのアクセス権を付与できます。 
    2. URL からファイルを取得 - ファイルの URL を入力 します。 
    3. アクセストークン - 認証フローを経由せず、生成されたアクセストークンを使用して認証を行い、アカウントを呼び出します。また、この認証方法を使用して、個人アカウント または ビジネスアカウント のどちらにログインするかを決定します。
    4. クライアント ID とシークレットを使用して、自身の Dropbox アプリケーション経由で接続 することもできます。
  4. 接続 を選択します。 
  5. サイトドキュメントライブラリ を選択します。 
  6. ファイルを選択するには、フォルダーを参照するか、検索 を使用してサイト、ライブラリ、ファイルを検索します。選択したファイルの ファイルパス が、選択内容に応じて変更されます。 
  7. オプション タブで、ファイル形式最大フィールド長フィールド区切り記号 (既定ではコンマ) を選択できます。また、引用文字 (既定では「なし」)、メタデータを添付、ページコーディングを確認できます。サポート対象外のファイル形式 (CSV、XLSX、YXDB 以外) の場合は、エラーメッセージが表示されます。 

  8. 選択したサイトに応じた情報がツリービューに表示されます。オプション タブには、選択したファイル形式に基づいて、複数のオプションが表示されます。 

  9. XLSX ファイル形式の場合、データ タブで、次のデータ範囲オプションを選択できます。すべてのシートシート名、特定の範囲の シート番号名前付き範囲シート名のリストのみをインポート。 
     

    ヒント

    すべてのサブフォルダーを含むフォルダーを選択することもできます (ファイル形式は手動で設定します)。または、ワイルドカードを使用してファイルパスを定義することもできます (たとえば、ファイル名の最後に「2020」が付くすべての .xlsx ファイルの場合は、「.../*2020.xlsx」とします)。 

  10. 実行 を選択して、ワークフローを実行します。 

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