Workflowのスケジュール

Galleryへのスケジューリングは、Alteryx Serverがある場合にのみ使用できます。このオプションは、会社のGalleryで実行するワークフローをスケジュールに入れます。

Alteryx Designerで会社のGalleryに接続している場合、Galleryがリストに表示されます。別のGalleryをスケジュールに入れる必要がある場合は、新しいGalleryを追加できます。スケジューリングが有効になっているGalleryでのみワークフローを実行するようにスケジュールに入れることができます。 Galleryでスケジューリングを有効にするには、Gallery管理者に連絡してください。

Galleryをスケジュールに入れるには：

ワークフローを開いた状態で、をクリックし、「スケジュールの設定」ウィンドウでオプションを選択します。
- 既存のGalleryをクリックします。：以前に接続したGalleryをクリックします。
- Galleryを追加：リストにないGalleryに接続する
  Galleryを追加
  1. Galleryを追加をクリックします。
  2. URLに、会社のギャラリーへのURLパスを入力します。
  3. 接続をクリックします。
  4. ギャラリーの構成に基づいて、認証手順が異なります：
    ビルトイン認証：ギャラリーのEメールアドレスとパスワードをEメールとパスワードに入力します。必要に応じて、ログイン状態を保つを選択します。次に、接続をクリックします。
    Windows認証：ユーザー名が表示されます。続行をクリックして、ログインします。
  5. リストのGalleryをクリックします。
  Galleryにワークフローを保存
  ワークフローが選択されたGalleryに保存されていない場合は、Galleryに保存するよう求められます。ワークフローが保存されると、Galleryが開き、スケジュールの作成が開始されます。
  ワークフローがGalleryに保存されると、Galleryが開きスケジュールが作成されます。
  ワークフローをGalleryに保存するには：
  1. ユーザー名とパスワードでログインします。 (オプション)あなたのセッションをアクティブに保ったまま私のログイン状態を保つを選択します。
  2. 「Workflowの保存」ウィンドウ、Workflows名に名前を入力します。
  3. 場所には、ワークフローが保存されるGalleryスタジオが表示されます。
  4. (オプション) 詳細に、コメントを入力します。
  5. (オプション)Workflowオプションをクリックしてオプションを選択します。
    このバージョンのワークフローを公開する
    このバージョンのワークフローをGallery内の他のユーザーが使用できるバージョンとして公開する場合に選択します。このオプションは、ワークフローが以前Galleryにあった場合にのみ使用できます。他のユーザーにこのバージョンのワークフローを使用させたくない場合は、このオプションを選択しないでください。
    Galleryでワークフローのバージョンを更新するには、アプリの詳細を表示して、バージョン＃をクリックし、使用可能なバージョンを表示します。バージョンを選択して公開済みバージョンの作成をクリックします。
    ワークフローを検証して保存する
    デフォルトで、このオプションが選択されています。 Galleryでツールやコマンドが禁止されているかどうかを確認するワークフローを検証します。検証に失敗した場合、ワークフローではGalleryで適用除外を実行する必要があります。
    これらのツールは、Galleryで適用除外を実行する必要があります。 Rツール、 Run Commandツール、 Eメールツール、Downloadツール。
    また、Galleryはイベントや連鎖したアプリの実行を許可しません。 Workflow構成およびInterface Designerウィンドウを参照してください。
    適用除外の適用の詳細については、Galleryメッセージに保存するを参照してください。
    ワークフローアセットを管理する
    ワークフローに関連付けられたアセットを表示および管理する場合にクリックします。
    ツールごとにアセットをグループ化する：このオプションを選択すると、ワークフローのすべてのアセットまたはファイルの依存関係が表示されます。オプションを選択すると、接続されているツールとともにグループ化されたすべてのアセットが表示されます。アセットの選択を解除して、ワークフローパッケージからアセットを除外します。入力パスに定数を含むアセットはアセットのリストに表示されますが、ワークフローパッケージには含まれません。
    ワークフロー暗号化を有効にする
    クリックすると、ワークフローの暗号化オプションが表示されます。
    特定のシリアル番号への使用を制限する：選択すると、リストのシリアル番号だけが暗号化されたワークフローを使用できます。それぞれのユニークなシリアル番号は、それぞれの行に表示されます。
    暗号化されたワークフローの有効期限を設定：選択すると、暗号化されたワークフローが選択した日付で期限切れになるため、ワークフローを実行または使用できなくなります。
    ワークフロー資格認定書を設定する
    このリンクをクリックして、ワークフローを実行するための資格認定書を選択します。
    ユーザーは資格認定書を指定する必要はありません：デフォルトのサーバーまたはスタジオの資格認定書を使用してワークフローを実行します。
    ユーザーは自分の資格認定書を指定する必要があります：ワークフローを実行するための独自の資格認定書を入力するよう、ユーザーに求めるプロンプトを表示します。
    これらの資格認定書で常にこのワークフローを実行します：ワークフローの実行時に常に使用する資格認定書を入力します。
  6. 保存をクリックします。
(オプション)[スケジュールの作成]で、スケジュール名にスケジュールの名前を入力します。
スケジュール発生の選択：一度、繰り返し、またはカスタム。
オプション
- 一度：ワークフローのスケジューリングを開始した時点でワークフローを1回実行するか、日付と時刻を選択します。
- 繰り返し：毎日、毎週、毎月、または四半期の再発生を選択します。
- カスタム：カスタムスケジュールオプションを選択します(たとえば、会計カレンダー別に実行するワークフローをスケジュールに入れるなど)。
発生を選択した後に表示されるスケジューリングの詳細を完了します。
スケジュールされたワークフローは、サーバーが配置されているタイムゾーンでスケジュールされた時間に実行されます。
午前1時30分または午前2時30分に実行するようにスケジュールされたワークフローは、複数回、夏時間のせいで選択した時間よりも後で複数回実行されることがあります。
(オプション) コメントにコメントを入力します。
(オプション)データにアクセスするためにワークフローを特定のユーザーとして実行する必要がある場合は、資格認定書の編集をクリックします。
1. スケジュール設定で、ドロップダウンからワークフロー資格認定書を入力または選択します。
2. 必要に応じて、ボックスにパスワードを入力します。
完了をクリックします。

スケジューリングされたワークフローが[スケジュール]ページに表示されます。

コントローラをスケジュールに入れる

コントローラへのスケジューリングは、Alteryx Serverを使用している場合にのみ使用できます。このオプションは、ワークフローをコントローラ上で実行するようにスケジュールします。 Alteryx Serverをお使いの場合は、Galleryでワークフローを実行するようにスケジュールすることをお勧めします。 Galleryへのスケジュールを参照してください。

コントローラは、組織のスケジュールを実行および管理するマシンです。会社のAlteryx Server Administratorがコントローラを設定し、コントローラに接続するために必要なトークンを提供します。

コントローラーをスケジュールするには：

保存したワークフローを開いた状態で、をクリックし、オプションを選択します。
- 既存のコントローラ：前に接続したコントローラに接続する
- コントローラを追加：新しいコントローラに接続する
  コントローラを追加する
  1. マシン名に、サーバー名を入力します。
  2. コントローラトークンに、会社のAlteryx Server Administratorによって提供されたコントローラートークンを入力します。
  3. OKをクリックします。
実行オプションを選択します。

Scheduler DBに格納されているワークフローのコピーを実行：ワークフローのコピーを作成し、ワークフローが実行されているSchedulerデータベースに保存します。 Schedulerデータベースは共有場所です。データベースのコピーを編集する唯一の方法は、ワークフローの改訂版をデータベースに保存することです。
ワークフローにデータファイル、出力場所、またはその他のワークフローの依存関係が含まれている場合は、ワークフローをパッケージ(.yxzpファイル)として保存し、「スケジュールの表示」ウィンドウからスケジュールを設定します。スケジュールの管理を参照してください。
ディスク上の元の場所からワークフローを実行：ワークフローを保存し、コンピュータにスケジュールします。スケジュールの更新を必要とせずにワークフローを編集できますが、ワークフローを削除、移動、または名前変更するとスケジュールが失敗します。

スケジュールの度数分布を選択します。
スケジュールの日付と時刻の詳細を入力します。
スケジュールされたワークフローは、サーバーが配置されているタイムゾーンでスケジュールされた時間に実行されます。
午前1時30分または午前2時30分に実行するようにスケジュールされたワークフローは、複数回、夏時間のせいで選択した時間よりも後で複数回実行されることがあります。
OKをクリックします。

お使いのコンピュータにスケジュールする

マイコンピュータにスケジュールすることが、Alteryx DesignerとDesktop Automation(Scheduler)のユーザーが利用できる唯一のオプションです。 Alteryx Serverを使用する場合は、このオプションは推奨されません。

マイコンピュータにスケジュールすると、ワークフローがお使いのコンピュータ上で作動するようにスケジュールされます。スケジュールしたワークフローは、コンピュータに保存することも、ワークフローのコピーをScheduler DBに保存することもできます。

コンピュータで実行するワークフローをスケジュールするには：

保存したワークフローを開いた状態で、をクリックし、マイコンピュータをクリックします。
「Workflowのスケジュール」ウィンドウで、実行オプションを選択します。

Scheduler DBに格納されているワークフローのコピーを実行：ワークフローのコピーを作成し、ワークフローが実行されているSchedulerデータベースに保存します。 Schedulerデータベースは共有場所です。データベースのコピーを編集する唯一の方法は、ワークフローの改訂版をデータベースに保存することです。
ワークフローにデータファイル、出力場所、またはその他のワークフローの依存関係が含まれている場合は、ワークフローをパッケージ(.yxzpファイル)として保存し、「スケジュールの表示」ウィンドウからスケジュールを設定します。スケジュールの管理を参照してください。
Alterxでは、Scheduler (SQLite)データベースをバックアップするようにお勧めします。 SQLiteをバックアップするには、\ ProgramData \ Alteryx \ Service \にあるPersistenceフォルダを圧縮またはコピーできます。
ディスク上の元の場所からワークフローを実行：ワークフローを保存し、コンピュータにスケジュールします。スケジュールの更新を必要とせずにワークフローを編集できますが、ワークフローを削除、移動、または名前変更するとスケジュールが失敗します。

スケジュールの度数分布を選択します。
スケジュールの日付と時刻の詳細を入力します。
スケジュールされたワークフローは、サーバーが配置されているタイムゾーンでスケジュールされた時間に実行されます。
午前1時30分または午前2時30分に実行するようにスケジュールされたワークフローは、複数回、夏時間のせいで選択した時間よりも後で複数回実行されることがあります。
OKをクリックします。

スケジュールは、「スケジュールの表示」ウィンドウで表示できます。スケジュールの管理を参照してください。