列付加ツールを使用して、ソースデータセットのすべての行をターゲットデータセットのすべての行に追加します。この操作はクロス結合としても知られています。
結果はデカルト結合です。デカルト結合では、あるテーブルのすべての行が別のテーブルのすべての行に結合されます。例えば、テーブルAに100行、テーブルBに1,000行がある場合、これら2つのテーブルをデカルト結合すると100,000行になります。
注記
ワークフローをより効率的に実行できるよう最適化するため、列付加ツールではサンプルサイズを制限して、すべての一致の3ペアのみを結果ウィンドウに表示します。ただし、ワークフローを実行したり、データを出力したりすると、データセット全体が使用されます。
ヒント
このツールには「ツールごとに学習」があります。 サンプルワークフローへのアクセス を参照して、 Designer Cloud でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
列付加ツールは2つの入力を受け入れます。
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図: 2つの入力と列付加ツール
T アンカー (ターゲット): 行が追加されるより大きい方のデータのストリーム。
S アンカー (ソース): ターゲットストリームに付加される行を提供するより小さい方のデータのストリーム。
設定ウィンドウ内のテーブルを使用して、入力データストリームを変更します。テーブルの各行は、データ内の列を表します。
列をデータに含めるには、列名の横にあるボックスを選択します。列を除外するには、チェックボックスの選択を解除します。
データの列を並べ替えるには、以下を行います。
並べ替えアイコンを選択したまま、行を上下にドラッグします。
選択して行をハイライトし、 上 下 の矢印を使用して行を新しい場所に移動します。
注記
不明な列は既定で選択されます。これは、データの新しい列を許可します。新しい列を配置する場所に列を移動します。
列のデータ型を変更するには、[ データ型 ] を選択し、新しいデータ型を選択します。
列の名前の変更
列の名前を変更するには、 名前の変更 を選択して新しい名前を入力します。
After you highlight columns of your data in the table, select the More Actions menu from the 3-dot icon to view configuration options...
Select: Use the select submenu to quickly deselect duplicate columns.
Move Columns to Top: Move highlighted columns to the top of the table.
Move Columns to Bottom: Move highlighted columns to the bottom of the table.
Add Prefix: Add a prefix to highlighted column names.
Add Suffix: Add a suffix to highlighted column names.
Clear Column Renames: Remove the new name for either all columns or only the highlighted columns.
Change Data Type: Change the data type of highlighted columns at once.
Remove Missing Columns: Remove all columns that are no longer included in the data.