クロスタブツールを使用して、垂直列を水平軸に移動し、指定された場所でデータを集計することによって、テーブル内のデータの方向をピボットします。
クロスタブツールは、 転置ツール のリバースアプリケーションで、データの向きを水平から垂直にピボットします。クロスタブを適用できる行または列の数に制限はありません。
2つ以上のセルで大文字と小文字が異なる同じ文字列が含まれる場合、最初のインスタンスより後の文字列名に数字が追加されます。たとえば、
ColumnID
と
columnId
が存在する場合、
ColumnID
と
columnId2
になります。
ヒント
このツールには「ツールごとに学習」があります。 サンプルワークフローへのアクセス を参照して、 Designer Cloud でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
[ 新しく作成する列の元の列 ] で列を選択します。固有な値ごとに新しい列が作成されます。
[ 新しい列名 ] を選択します。[ リセット ] を選択して、選択した列名をリセットします。
[ 値の入力元 ] から列を選択します。この列の値は、新しい列の入力に使用されます。
1つ以上の 出力方法 を選択して、列内の複数の値を結合します。選択した各方法は、新しい列としてデータに表示されます。
値を連結 : 区切り フィールドで指定された区切り記号を使用して値を区切ります。
最初の値を使用 : 最初に検出された値を表示します。
最後の値を使用 : 最後に検出された値を表示します。
区切り記号 フィールドで指定された文字は、連結された文字列の間に自動的に追加されます。このオプションは、文字列を連結する場合にのみ使用できます。
文字の長さ を選択します。データの文字列が指定した長さより大きい場合、結果グリッドに警告が表示され、データは切り捨てられます。