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Alteryxデスクトップとクラウドネイティブのエンジンの違い

以下は、クラウドネイティブ(CDF-AMP Engine)とデスクトップ(AMP Engine)の主な違いの概要です。

データ変換

クラウドネイティブツールとDesigner Cloudツールは機能が異なります。クラウドネイティブツールは、主に変換機能の組み合わせとなっていますが、デスクトップ環境のDesigner Cloudツールは、ネイティブ機能として直接使用されます。

データの読み取りと解析

デスクトップ環境ではデータラッピングが使用され、CSV、Parquet、Excel、YXDBなどの形式やデータベース接続がネイティブサポートされているファイルにAlteryxを直接接続できます。

クラウド環境では、データの読み取りと書き込みは変換サービスを通じて管理されます。このサービスは、さまざまなファイル形式をCSVまたはParquetに変換し、Webアプリケーションなどのサービスが必要に応じてデータを処理できるようにします。

データの入出力をデータ処理から分離すると、ワークフローのオーケストレーションに影響します。デスクトップ環境では、入力、出力、および処理の動作が同時に行われますが、クラウド環境ではこれらは別々で行われます。そのため、完了までブロックツールやコンテナツールなどは、クラウド環境と完全に互換性があるわけではありません。

データ出力

出力結果は、ロジック処理の違いにより、Designer Cloud(デスクトップ)環境とクラウドネイティブ環境で異なる場合があります。クラウドネイティブは3値倫理をサポートしており、式エディターに依存する特定の式やツールの出力に影響します。例えば、クラウドネイティブでは、Null != 2などのフィルター条件では、NullはFalseと評価されますが、Designer Cloud(デスクトップ)ではTrueと評価されます。

関数と式

Designer Cloud(Designer Desktop)とクラウドネイティブでは、異なる関数が使用できます。また、クラウドネイティブの3値倫理は、特定の式の結果、特に数学関数とブール関数に影響を与えます。たとえば、クラウドネイティブでは、Null<5はNullと評価されますが、Designer CloudではFalseと評価されます。同様に、Average(Null, 5)はクラウドネイティブではNullを返し、Designer Cloudでは2.5を返します。