Salesforce入力ツール
Salesforce 入力ツール を使用して、Salesforce.com のテーブルのクエリを実行し、Designer に読み込みます。
重要
このツールは、Designer では自動的にインストールされません。このツールを使用するには、 Alteryxマーケットプレイス からダウンロードします。
Desktop Automation(スケジューラー)は、このコネクタではサポートされていません。
このツールを使用するには、Salesforce アカウントが API に対応している必要があります。Salesforce アカウントを API 対応に設定するように Salesforce 管理者に依頼してください。
ツール設定
Salesforceの資格情報
ユーザー名 : Salesforce のユーザー名 (E メールアドレス) を入力します。
パスワード : Salesforce のパスワードを入力します。
セキュリティトークン : Salesforce のセキュリティトークンを入力します。
接続 : クリックして接続し、設定ウィンドウを表示します。
詳細については、 Salesforce のドキュメント を参照してください。
注記
Designer はパスワードとセキュリティトークンを暗号化します。
クエリの種類
Salesforce.com のテーブルのクエリを実行して、Designer に読み込むには、クエリの種類を選択します。
クエリビルダーを使用して、Salesforceテーブル、出力フィールド、およびその他のパラメーターを閲覧して選択します。
テーブル : Designer に読み込むテーブルを選択します。検索ボックスに入力してテーブルをフィルタリングするか、矢印を使用してテーブルを参照します。このリストには、クエリ可能なテーブルが含まれます。クエリ可能が false に設定されている場合、テーブルは表示されません。
出力フィールド : テーブルから取得するフィールドを選択します。フィールドを検索するか、すべてのフィールドを選択できます。
レコード制限 : オプション。返される行数を入力するか、空白のままにしてすべての行が返されるようにします。
WHERE 句 (SOQL) : オプション。 Salesforce Object Query Language (SOQL) クエリを入力します。既定は IsDeleted = False で、現在のレコードのみを返します。削除されたレコードを返すには、 IsDeleted=True を使用します。このフィールドを空白のままにすると、Designer はすべてのレコードを返します。
カスタムクエリはクエリビルダークエリを表示しますカスタムクエリを使用して、テーブルとパラメーターを Salesforce Object Query Language (SOQL) クエリとして指定します。
SOQL クエリ : SOQL クエリはクエリビルダークエリを表示します。新しい SOQL ステートメントを入力するか、クエリビルダークエリを編集できます。
検証 : Salesforce API を使用してクエリを検証する場合にクリックします。Designer は、Salesforce API からのメッセージを表示します。
JSON 応答の解析を試行 : クエリ応答を解析し、解析済み出力を結果ウィンドウに表示する場合に選択します。選択されていない場合、応答は単一の JSON フィールドとして出力され、 JSON パースツール で解析することができます。
Salesforce の 最新 のリストを基にして 既存のレポート オプションに入力します。想定されるレポートが表示されない場合は、 Salesforce の [ 最新 ] リストに追加し直す必要があります。最後に表示した 200 件のレポートのみが表示されます。
レポートの結果の解析を試行 : レポートの結果を解析し、解析済み出力を結果ウィンドウに表示する場合に選択します。選択されていない場合、レポートは単一の JSON フィールドとして出力され、 JSON パースツール で解析することができます。自動解析は表形式レポートでのみ使用できます。