ツール設定
ツールは、 設定 ウィンドウで構成します。Designerワークフローにツールが追加されると、[設定]ウィンドウにはそのツールの関連する構成オプションが表示されます。
設定
設定プロパティを使用して、各ツールの特定の機能を設定します。このプロパティは、選択したツールによって異なります。各ツールの設定方法の詳細な説明については、
ツールカテゴリ
を参照してください。
XMLビュー
各ツール設定のXMLを参照として表示します。
このオプションを「設定」ウィンドウに表示するには、[ オプション ] > [ ユーザー設定 ] > [ ユーザー設定の編集 ] > [ 一般 ]の順に移動し、[ プロパティウィンドウにXMLを表示する ]を選択します。
ナビゲーション
択したツールに接続されているすべての接続と入力および出力ツールを表示します。
接続されているツール名をダブルクリックすると、キャンバスにジャンプすることができます。ジャンプしたツールのナビゲーション表示は、[ツール構成] ウィンドウでアクティブになります。
ワイヤレスボックス
にチェックマークを入れて選択したツールをワイヤレスで接続する接続矢印を作成します。
出力が複数あるツールには、 フィルターツール 、 結合ツール 、 ユニークツール 、 最寄り地点検索ツール 、 空間マッチツール があります。
注釈
注釈領域では、後で参照するためにプロジェクトにメモを追加することができます。キャンバスでツールを選択した状態でキーボードのF2キーを押すと、ツールの [注釈] ウィンドウにアクセスできます。
タイプ : 使用しているツールが表示されます。
ID : ツールをキャンバスにドロップすると、ツールIDが割り当てられます。ツールID は保持されます。たとえば、ワークフローの3番目のツールを削除しても、次のツールIDは4のままです。ツールID の順番と実行順序は必ずしも一致するとは限りません。ツールのID を表示するには、Ctrl+F キーボードショートカットを使用します。 検索と置換 ウィンドウが開き、すべてのツールとその ID が表示されます。
名前 : 既定のツール名とツールIDが表示されますが、任意の名前を入力することもできます。
注釈の表示 : ツールによって既定の注釈が付いているもの、付いていないものがあります。
キャンバス設定の使用 : 注釈の情報が、設定プロパティに基づいて自動的に設定されます
常に : 注釈は常にドキュメントに表示されます。
なし : 注釈はドキュメントに表示されません。
注釈を上部に配置 : 既定では注釈はツールの下の方に表示されます。ツールの上の方に注釈を配置する場合は、このボックスを選択します。
注釈 : ドキュメント内でツールに関連付けて表示させたいテキストを入力します。
マウスのカーソルがツールと重なったときに、ツールの注釈が表示されます。
アセット
依存関係とも呼ばれるアセットは、ツールを正しく実行するために必要なファイルです。
自動検出されたアセット : 入力ツールの場合、自動検出されたアセットは入力として選択されたファイルです。
ユーザーが追加したアセット : ファイルの追加 を使用してアセットを追加します。
このオプションを「設定」ウィンドウに表示するには、[ オプション ] > [ ユーザー設定 ] > [ ユーザー設定の編集 ] > [ 一般 ]の順に移動し、[ プロパティウィンドウにアセット管理を表示する ]を選択します。
ヘルプ
選択したツールのヘルプページを開きます。
Set Configuration as Default
New in 2024.2
This tool configuration setting is available as of the 2024.2 release.
Modify your tool configuration and use this option to save your settings as the default going forward. The next time you use the tool, it will open with your custom configuration preloaded. This setting can greatly speed up your workflow development process and is a great option if you frequently configure tools to do the same tasks.
To set a tool default, configure your tool and select the Set Configuration as Default pencil icon at the bottom of the configuration window. Select Save as Default to save your configuration as the new tool default. Next time you drag this tool onto your workflow canvas, it will have your saved configuration by default.
To restore the tool default to the Alteryx system default, select the Set Configuration as Default pencil icon and select Restore System Default.
Formula Tool Default
To modify the default data type in the Formula tool, you must first add a new column and give it a name. In the Formula tool expression editor, select the Select Column dropdown and select + Add Column. Enter a column name and then use the Data type dropdown at the bottom of the expression editor to set your default data type for the new column.