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Server Automation Tracking Report (Server自動化追跡レポート)

Server Automation Tracking Report (SATR)を使用して、Alteryx Server (バージョン24.2以前)で使用された合計の自動化クレジットを取得します。このユーティリティは、アカウントに新しいAlteryx Oneの価格体系とパッケージ体系が適用されていて、Serverが25.1より前のバージョンで実行されている場合にのみ必要になります。MongoDBまたはMSSQLサーバーに接続して、Serverの実行データを抽出します。パッケージ化されたワークフローには、毎日の実行から四半期ごとの実行まで、さまざまなシナリオに対応するセットアップオプションが複数含まれています。

SATRの展開と依存関係のインストール

ステップ1: SATRパッケージ化ワークフローを展開する

  1. Alteryx MarketplaceからServer Automation Tracking Report_vX.X.X.yxzpをダウンロードします。

  2. YXZPファイルをダブルクリックして展開し、Alteryx Designerでワークフローを開きます。

  3. 開くと、ワークフローには無効なコンテナが複数あります。ニーズに最適なコンテナを選択して有効にします。不明な場合は、有効なコンテナを既定として開始します。

ステップ2: MongoDB用Simbaドライバーをインストールする

  1. AlteryxライセンスポータルからSimbaドライバーをダウンロードします。

  2. [製品ダウンロード]セクションの一番下までスクロールし、[ドライバ―]エントリの右側にある[ダウンロード]を選択します。

  3. バージョンリストから[MongoDB]を選択し、[次へ]を選択します。

  4. [Simba MongoDB 2.04.3.1003 64ビット]エントリの右側にある[ダウンロード]を選択します。ポータル内のバージョンは異なる場合がありますが、これは予期される動作です。

  5. MSIファイルをダブルクリックして、マシンにドライバーをインストールします。これで、ODBC管理者ユーティリティでドライバーにアクセスできるようになります。

ステップ3a (MongoDBをバックエンドとして使用する場合): MongoDBのDCM接続を作成する

アクセスするテーブルは単純な構造であるため、MongoDBクイック接続オプションが有効です。正しく実行するためにネストされた構造にアクセスする必要がないため、DSNエントリを設定する必要はありません。

  1. データ接続マネージャー(DCM)を開きます。Designerで、[ファイル] > [接続を管理]の順に開きます。

  2. [データソース]タブで、[+新規]を選択し、MongoDBタイルを選択します。

  3. [テクノロジー]ドロップダウンから、[Simbaドライバー経由MongoDB ODBCクイック接続]を選択します。

    1. データソース名: 使用するMongo AlteryxServiceのデータソース名を入力します。

    2. サーバー: AlteryxService用のMongoDBサーバー名を入力します。これを、組み込みのMongoを使用してAlteryx Serverに設定する場合は、localhostを使用します。

    3. ポート: MongoDBのポートを入力します。組み込みのMongoに使用される既定ポートは27018です。

    4. データベース: AlteryxServiceと入力します。

    5. ドライバー: 既定値Simba MongoDB ODBCドライバーを使用します。

  4. [保存]を選択してから、[資格情報の接続]を選択します。

  5. 次のフィールドを入力します。

    • 認証方法: MongoDBユーザー名とパスワード

    • 資格情報: 新しい資格情報の作成

    • 資格情報名: 任意の名前(例: MongoDB_AlteryxService_Local)。

    • 保管庫: DCM

    • ユーザー名: ユーザー名(組み込みデータベースの既定は「user」です)。

    • パスワード: パスワード。

    • 認証メカニズム: SCRAM-SHA-256

    • 認証ソース: AlteryxService

    • SDKへの接続を許可: オフ

  6. [接続テスト]を選択します。正常に完了したら、[作成とリンク]を選択します。

  7. AlteryxGalleryデータベースで上記の手順を再度行って接続を作成します。同じ設定を行い、以下のフィールドには次のように設定します。

    • データソース名: 使用するAlteryxGalleryのデータソース名を入力します。

    • データベース: AlteryxGalleryと入力します。

    • 資格情報名: 資格情報の名前を入力します(例: MongoDB_AlteryxGallery_Local)。

    • 認証ソース: AlteryxGalleryと入力します。

    他のすべての接続と資格情報の設定には前述と同じ設定を行います。

ステップ3b (MSSQLをバックエンドとして使用する場合): MSSQLのDCM接続を作成する

  1. DCMを開きます。Designerで、[ファイル] > [接続を管理]の順に開きます。

  2. [データソース]タブで、[+新規]を選択し、[Microsoft SQL Server]タイルを選択します。

  3. [テクノロジー]ドロップダウンから、[Microsoft SQL Server ODBC DSNレス]を選択します。

    1. データソース名: 使用するMSSQL AlteryxServiceのデータソース名を入力します。

    2. ドライバー: 既定値ODBC Driver 17 for SQL Serverを使用します。

    3. サーバー: AlteryxService用のMSSQLサーバー名を入力します。

    4. データベース: AlteryxServiceと入力します。

  4. [保存]を選択してから、[資格情報の接続]を選択します。

  5. 次のフィールドを入力します(Serverの資格情報タイプに合わせて調整)。

    1. 方法: ユーザー名とパスワード

    2. 資格情報名: 任意の名前(例: MSSQL_AlteryxService_Local)。

    3. 保管庫: DCM

    4. ユーザー名: ユーザー名。

    5. パスワード: パスワード。

  6. [接続テスト]を選択します。正常に完了したら、[作成とリンク]を選択します。

  7. AlteryxGalleryデータベースで上記の手順を再度行って接続を作成します。同じ設定を行い、以下のフィールドには次のように設定します。

    • データソース名: 使用するMSSQL AlteryxGalleryのデータソース名を入力します。

    • データベース: AlteryxGalleryと入力します。

    • 資格情報名: 資格情報の名前を入力します(例: MSSQL_AlteryxGallery_Local)。

    他のすべての接続と資格情報の設定には前述と同じ設定を行います。

Server Automation Tracking Reportを実行する

  1. PullServerExecutionsマクロに、前のステップで作成した資格情報を入力し、該当するオプションを選択します。

    1. MongoDBまたはMSSQLのいずれかのバックエンドを選択します。

      1. Alteryx Gallery: AlteryxGalleryデータベースへのDCM接続。

      2. Alteryx Service: AlteryxServiceデータベースへのDCM接続。

    2. Filter Executions by Date: AS_Queue (ジョブ)およびAS_Results (結果メッセージ)テーブルのクエリを、指定した日付に遡って取得するよう制限します。

      • Filter by date range (ラジオボタン):

        • 開始日: データの取得を開始する日付(選択した日付を含む)を選択します。

        • 終了日: データの取得を終了する日付(選択した日付を含む)を選択します。

      • Filter by relative date (ラジオボタン):

        • Filter by last: 現在の実行日から遡って取得する日数/月数を選択します。

        • 単位: 日または月を選択します。

        • Exclude Current Period: 上記で選択した単位に応じて、現在の日または月を除外するオプションです。

  2. SummarizeAutomationUsageマクロで、使用可能なオプションから選択します。

    • Include Cost Center Rollup: コストセンター別に自動化カウントをロールアップするには、検索テーブルを、ユーザーのEメールと対応するコストセンターを含むオプションの入力アンカーに接続します。2つのドロップダウンを使用してフィールドをマッピングします。

    • Include Email Rollup: このチェックボックスをオンにすると、ユーザーあたりの自動化実行の合計数をEメール別でランク付けするサマリーテーブルが生成されます。

    • Choose output file path: レポートの出力先となる完全なファイルパスを選択します。既定は「AutomationSummary.pdf」という名前のファイルで、%temp%フォルダーに書き込まれます。

  3. ワークフローを実行します。

  4. SummarizeAutomationUsageマクロで作成された一時PDFファイルへのリンクを結果ウィンドウで確認します。

FAQ

1.

Server Automation Tracking Report (SATR)とは何ですか?

SATRは、Alteryx Serverバージョン24.1および24.2向けの軽量なワークフローユーティリティです。自動化の使用状況が可視化されるため、使用状況統計をアカウントエグゼクティブ(AEs)と共有して、請求やコンプライアンス対応に活用できます。このツールは、まだバージョン25.1以降にアップグレードしていないお客様向けに、一時的なソリューションとして提供されています。

2.

SATRが必要な理由は何ですか?

多くのお客様は、ITポリシーやアップグレードサイクルの都合により、すぐにアップグレードを行うことができません。SATRは、契約の更新やコンプライアンスに必要な情報を可視化します。これは、ネイティブのレポーティング機能を備えた25.1以降に移行できるまでのつなぎとなります。

3.

SATRの対象ユーザーは誰ですか?

SATRは、Alteryx Oneを契約していて、25.1より前(24.1および24.2)のサポート対象バージョンのAlteryx Serverを実行しているお客様に必要な機能です。

次の場合、SATRは必要ありません。

  • Alteryx Server 25.1以降のバージョンを使用しているお客様: テレメトリはすでにクラウドプラットフォームに送信されています。

  • Alteryx Oneを契約していないお客様。

4.

SATRの機能は何ですか?

SATRには以下の機能があります。

  • Alteryx Server MongoDBデータベースに接続する。

  • ユーザーが指定した日付範囲内で、1日の自動実行回数および合計実行回数をカウントする。

  • 結果を月次サマリーにまとめる。

  • 出力:

    • PDFレポート: 1か月の合計自動実行回数および顧客アカウントの詳細。

    • YXDBファイル: 1日の自動実行回数と合計実行回数(サーバー情報とタイムスタンプを含む)。

5.

マクロの実行中に収集されるデータは何ですか?

AS_QueueテーブルとAS_Resultsテーブルから実行レコードが取得され、実行のタイプやエラーが発生したかどうかなどの関連する属性が特定されます。これは、実行が自動化クレジットにカウントされるかどうかを特定するのに役立ちます。ユーザーテーブルが取得されて、実行レコードにEメールが追加されます。これにより、ユーザーは後でコストセンターまたはユーザーごとに自動化クレジットの内訳を確認できます。

ワークフローの実行中は、環境からデータが流出することはありません。クレジットの使用状況を報告するため、サマリーファイルは、関連するアカウントエグゼクティブに手動で転送する必要があります。

6.

複数のServerコントローラーがある場合、SATRはどのように使用しますか?

各マクロは、単一のコントローラーのバックエンドデータベースからデータを取得できます。ワークフローを実行しているマシンからデータベースにアクセスできる場合は、1つのワークフローで複数のマクロを使用して、2つ以上のコントローラーからデータを取得できます。レポートを生成するには、各Serverコントローラーに対してマクロを実行し、それぞれのレポートを送信します。一括で表示したい場合は、手動で統合する必要があります。

7.

SATRはAlteryx One使用状況サービスと統合されますか?

いいえ。SATRは、スタンドアロンの顧客管理型のレポーティングツールです。Alteryx One使用状況サービスへの自動取り込みは予定されていません。自動取り込みが必要な場合は、Alteryx Server 25.1以降に更新してください。

8.

SATRはクラウドの実行を追跡しますか(Cloud Execution for Desktop、Plansなど)?

いいえ。SATRは、ローカルServerでの自動実行についてのみレポートを作成します。使用された自動化クレジットをすべて確認するには、SATRの結果とAlteryx Oneポータルにある実行データを組み合わせてご確認ください。

9.

組織がデータを健全化するためにデータベースをパージした場合はどうなりますか?

バックエンドデータベースで結果とキューログが定期的にパージされる場合、ワークフローをより頻繁に実行して、毎日のログを取得し、別のデータベースに保存する必要があります。後でレポートマクロを使用してこれらのログを集計し、合計使用状況レポートを作成することができます。

10.

SATRのダウンロードおよびインストール方法を教えてください。

  • Alteryx Marketplaceを介してエンタープライズユーティリティ(YXZP)として取得できます。

  • SATRは、Server管理者が設定およびスケジュール設定します。

  • ドキュメントおよびインストールガイドは、このヘルプページでご確認ください。

11.

レポートを実行しました。次に何をすればよいですか?

アカウントエグゼクティブに連絡して、契約内容に最適なレポートの転送方法を確認してください。

12.

SATR自動化クレジットは、レポートをアカウントエグゼクティブに送信した後で、アカウント管理者コンソールに反映されますか?

いいえ。送信されたSATR出力はアカウントにのみ記録され、Alteryx Oneプラットフォームには統合されません。Serverが25.1以降に更新されるまでは、管理者コンソールの自動化クレジットの合計数は実際よりも少ない数で報告されます。