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Microsoft SharePoint

Designerの新しいコネクタバージョン

SharePointコネクタがAlteryx Oneエクスペリエンスの一部になりました。このページの情報をよく確認して、適切なツールを正しく使用していることを確認してください。

Microsoft SharePointコネクタを使用すると、Designer DesktopMicrosoft SharePointストレージに接続できます。

Microsoft SharePointは、データ出力ツールのデータソースとして、またスタンドアロンのSharePoint入力ツールおよびSharePoint出力ツールとして使用できます。データ出力ツールは、ファイルとリストの両方への書き込みをサポートしています。

コネクタタイプ

可用性

ツールとデータ処理オプション

コネクタバージョン3.0以降。

最新のバージョンは、Alteryx Marketplace から入手できます。

Output Data Tool Icon データ出力ツールSharePointにデータを書き込む

コネクタバージョン2.7.3以前。

最新のバージョンは、Alteryx Marketplace から入手できます。

SharepointFiles SharePoint 入力ツール

SharepointFiles SharePoint 出力ツール

Microsoft SharePointコネクタの詳細

Microsoft SharePointは、データ出力ツールのデータソースとして、Designer Desktop 2025.1.XX以降で使用できます。ファイルの種類のオプションについて詳しくは、SharePointにデータを書き込むを参照してください。

October 24, 2025

Microsoft SharePoint Connector Version 3.0.0

What's New

To align the user experience between Alteryx One and Designer Desktop, we're releasing a new Microsoft SharePoint connector for Designer Desktop. This connector enables a DCM connection to Microsoft SharePoint in the Output Data tool.

認証方法

Microsoft SharePointは、ユーザーの資格情報を使用した基本認証(Azure AD-プライベート(ビルトインアプリ))、カスタムアプリケーション(Azure AD-プライベート(カスタムアプリ))、高度なカスタムAPIアプリ認証(サービスプリンシパル(アプリケーション))をサポートしています。

Azure AD-プライベート(ビルトインアプリ)

Eメールとパスワードによる基本認証は、ユーザー個人のGoogle資格情報に関連付けられています。この接続はSDKで許可できます。

この認証タイプは、ワークフローのスケジュール設定にはお勧めしません。

Azure AD-プライベート(カスタムアプリ)

APIアプリの設定方法については、Microsoft Azure API app setup (Microsoft Azure APIアプリの設定)を参照してください。この接続はSDKで許可できます。

サービスプリンシパル(アプリケーション)

高度な認証では、サービスプリンシパルを使用したカスタムAPIアプリケーションの機能が利用されます。APIアプリの設定方法については、Microsoft Azure API app setup (Microsoft Azure APIアプリの設定)を参照してください。この接続はSDKで許可できます。

サービスプリンシパルを使用したAPIアプリは特定のユーザーに関連付けられていないため、ワークフローのスケジュール設定の際により便利に使用できます。ただし、DCMで接続を作成する場合はワンタイム認証が必要になります。

サービスプリンシパル(証明書)

SharePointアプリ専用の認証を有効にするには、証明書を作成し、Azureポータルにアップロードして、プライベートキーを取得する必要があります。アプリ専用の認証は、すべてのSharePointコネクタバージョンのSharePointリストと、バージョン2.7.2以降のSharePointファイルで機能します。

APIアプリの設定方法については、SharePointアプリ専用認証用の証明書の作成を参照してください。このアプリ専用の認証は、DCM経由でのみサポートされています。

DCMで接続を設定する

DCMを使用してMicrosoft SharePointに接続するには、次の手順に従います。

  1. ツールパレットからデータ入力ツールまたはデータ出力ツールをキャンバスにドラッグして選択します。

  2. [接続を設定する]を選択します。

    すでにMicrosoft SharePoint接続を作成済みの場合は、[データソース] > [Microsoft SharePoint] > [ユニファイドコネクタ] > [接続名]を選択してから、手順13にスキップします。

  3. [DCMウィンドウ]で[データソース]を選択します。

  4. [Microsoft SharePoint]を探し、[ユニファイドコネクタ]を選択します。

  5. [接続]ウィンドウが開きます。

  6. [+新規]を選択して新しい接続を作成します。

  7. 任意の接続名を入力します。

  8. Designerは自動的にMicrosoft SharePointデータソースの詳細を選択します。

  9. [保存]を選択します。

  10. [+新しい資格情報]を選択します。

  11. 認証方法を選択します。詳細については、前のセクションの認証方法を参照してください。

  12. [作成/リンク] を選択します。リンクする前に接続をテストすることもできます。

  13. 任意の[接続]の横にある[接続]を選択します。Microsoft SharePointが認証を要求する場合があります。

  14. ファイルブラウザーウィンドウで、読み取りまたは書き込み先のファイルを選択します。

  15. [オプション]ウィンドウで読み取りまたは書き込み設定を選択します。

  16. [確認]を選択して、ファイルへの接続を作成します。ワークフローの構築を続行できます。

重要

Alteryx DesignerおよびServer 2022.3では、SharePointリストツール は廃止されました。SharePointツール をインストールすると、アップデートされた機能をご利用いただけます。

バージョン

説明

v2.7.5

  • Fixed issue where SharePoint Output v2.7.4 failed with the Error: “No data found.” in workflows created with earlier versions.

  • Fixed issue where SharePoint Input failed to authenticate because of the certifi_win32 library.

v2.7.4

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • 意図しない操作を防ぐために、DesignerでSharePointツールの右クリックコンテキストメニューを無効にしました。

  • 高精度データのチェックボックスを追加し、既定でミリ秒精度を使用する日時フィールドと時刻フィールドでナノ秒精度を選択できるようにしました。このチェックボックスは、既定ではオフになっています。

    • 日時フィールドと時刻フィールドを既定でミリ秒単位に統一することで、末尾のゼロを削除し、ワークフローの中断を回避できるようになりました。(TDPY-222)

  • リストをゼロ行で上書きするとき、またはSharePoint入力に固定されているときに、SharePoint出力がゼロレコードを書き込んだり、FieldTypeKind/nullエラーを返したりする問題を修正しました。(TPM-4875)

  • SharePointツールが、XLSXファイルおよびGoogleスプレッドシートファイルのDouble/IntフィールドをV_WStringフィールドとして返す問題を修正しました。(TPM-4873)

  • DCMが「ユーザーはログインする必要があります」またはNoneTypeエラーを返す問題を修正しました。(TPM-4822)

  • デバッグ/HTML開発者ツールでDesignerがシークレットキーを公開する問題を修正しました。(TPM-4759)

  • 空のSharePointリストを読み取るときに結果ウィンドウに何も情報が表示されない問題を修正しました。結果ウィンドウには列名とメタデータが表示されるようになりました。(TPM-4730)

  • 5000超の行を含むフィルタリングされたリストからデータを読み取るときに、SharePoint入力が何も結果を返さない問題を修正しました。(TPM-4704)

  • 5000超の行を含むフィルタリングされたリストで0行を読み取ると、SharePoint入力がエラーで失敗する問題を修正しました。(TPM-4698)

  • プロキシパスワードの特殊文字がエラーを引き起こす問題を修正しました。(TPM-4695)

  • SharePointツールバージョン2.7.3が、Designer 2024.xで認証に失敗する問題を修正しました。(TPM-4665)

  • SharePointツールが大きなSharePointリストのルックアップフィールドを正しく入力できない問題を修正しました。(TPM-4628、TPM-4859)

  • 5000行を超えるリストを読み取るときにSharePoint入力がレコードを重複して作成する問題を修正しました。(TPM-4561)

  • SharePoint出力でデータがYXDBファイルに正しく追加されない問題を修正しました。(TPM-4547)

  • [最初の行はフィールド名を含む]が有効になっているXLSX名前付き範囲を読み取ると、SharePoint入力がエラーを返す問題を修正しました。(TPM-4546)

  • [最初の行はフィールド名を含む]が有効になっているストリームモードでExcelファイルを読み取ると、SharePoint入力がNDFrame.copy()エラーでクラッシュする問題を修正しました。(TPM-4531)

  • SharePoint出力が「IDはすでに存在します」エラーで失敗する問題を修正しました。アップサートは、新しい行が入力の上部にあるか下部にあるかに関係なく機能するようになりました。(TPM-4527)

  • SharePoint出力が、無効なEメールを含む個人列またはグループ列を含むリストへの追加で失敗する問題を修正しました。(TPM-4371)

  • ファイルからリストに切り替えるときに、SharePointツールがツールXMLに誤ったファイル拡張子を残す問題を修正しました。

  • SharePointツールが遠い未来の日付(例: 2999年1月1日)を処理できない問題を修正しました。

  • SharePointツールで、CSVファイルから取り込んだ数値が、Alteryxがサポートする精度を超える場合に短くなる、または丸められる問題を修正しました。

  • SharePoint出力で、「PrimitiveValue」やtype-kindに関するエラーが発生し、SharePointの個人/グループ列に書き込めない問題を修正しました。

  • GCC High + サービスプリンシパルがドキュメントをリストするためのファイルパスを解決できない問題を修正しました。(TPM-4307)

  • ファイルロックまたはオンライン編集の競合後にSharePointツールが不明なWorkflowRuntimeErrorコードを返す問題を修正しました。

  • SharePointツールがXLSXファイルおよびCSVファイルからの大きな整数の読み取りと書き込みに失敗し、「int too big to convert」エラーが発生する問題を修正しました。(TPM-4140)

  • SharePoint入力が入力を読み込めず、「Length of values (0) does not match length of index (16)」というエラーが返される問題を修正しました。

  • HTTP CONNECTリクエストに適切なホストヘッダーを追加し、プロキシの問題を修正しました。

  • SharePointツールがファイルとリストに誤ったツールヒントテキストを表示する問題を修正しました。(TPM-3629)

v2.7.3

  • SharePoint入力ファイルコネクタのCSVファイルとYXDBファイルの読み取りパフォーマンスが10倍向上しました。

  • DCM接続でリフレッシュトークンが期限切れになったとき、SharePointコネクタ/DCMで、ユーザーがDCMで[接続]ボタンを選択して新しいトークンを自動的に要求できるようになりました。

  • SharePointリストの書き込みパフォーマンスが向上しました。

  • ユーザーがSharePointリストに5,000件を超えるレコードを書き込めてしまう問題を修正しました。

  • SharePointコネクタが.YXDBファイルのメタデータを返さない問題を修正しました。

  • フロントエンドセレクタの読み込み時にSDKコネクタが単一プロキシ設定を無視する問題を修正しました。

  • SharePoint入力コネクタが.YXDBデータセット全体をワークフローにロードしない問題を修正しました。

  • データサイズが255文字を超えた場合、または複数行のテキストフィールドが使用された場合に、リストへの書き込みが失敗する問題を修正しました。SharePointの動作との整合性を確保するため、255文字を超える文字列および複数行がサポートされるようになりました。

  • 列タイプが日付型または日付/時刻型で、任意の日付が2262-04-11 23:47:16.854775807以上の場合、データ損失やエラーを防ぐために、列全体が文字列に変換されるようになりました。

  • パスワードで保護された.XLSXファイルのダウンロードと処理が可能になりました。

  • SharePointツールリストコネクタが新しい証明書ベースのサービスプリンシパルを使用して認証できない問題を修正しました。

  • アクションツールを使用してSharePoint出力ツールを更新できない問題を修正しました。

  • データがない場合も、空のファイルまたはExcelシートが失敗することなく作成されるようになりました。

  • データ型がグループまたは個人の場合に、SharePointリスト出力コネクタが更新または追加できない問題を修正しました。

  • [First Row as Header]が選択されていないと、SharePoint入力ツールがCSVファイルを読み込めない問題を修正しました。

  • 最初の列にNullが含まれていると、SharePoint出力ツールが書き込むことができない問題を修正しました。ユーザーはプライマリ列を選択できるようになりました。

  • appdata、appfilesなどの内部リストがSharePointリスト入力ツールから選択されると失敗する問題を修正しました。

v2.7.2

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • サービスプリンシパルを使用した証明書ベースの認証がSharePointファイルに追加されました。この認証を使用して他のユーザーになりすますことはできません。

  • SharePoint出力で、動的ファイル出力を使用して新しいシートを作成すると失敗する問題を修正しました。(TPM-4183、TPM-4130)

  • SharePoint入力で、以前のバージョンで作成されたDCM接続を使用するとエラーが返される問題を修正しました。(TPM-4172)

  • SharePoint入力で、以前のバージョンで作成されたDCM接続を使用するとエラーが返される問題を修正しました。(TPM-4172)

  • SharePoint入力で、SharePointリストのカスタムビューを使用して5,000を超える行を読み取れない問題を修正しました。(TPM-4148)

  • SharePointツールで、SharePointリストOAuthへの接続が確立されない問題を修正しました。(TPM-4137、TDCE-644)

  • SharePointツールで、フォルダーの名前が既定フォルダーのドキュメントと同じ(URLは異なる)場合にフォルダー内のコンテンツが表示されない問題を修正しました。(TPM-4131)

  • SharePointツールで、ユーザーがオンプレミスでSharePointに認証された場合に「URLが正しくありません」というエラーが返される問題を修正しました。(TPM-4128、TPM-3633)

  • SharePoint出力で、特定の列名を持つリストを作成できない問題を修正しました。(TPM-4127)

  • SharePoint出力で、Null行を含むNull列があるファイルからデータを追加できない問題を修正しました。(TPM-4117)

  • SharePoint出力で、ファイルの命名時にフィールドが出力に保持されない問題を修正しました。(TPM-4116)

  • SharePointで、オンプレミスのSharePointの5,000件を超えるレコードを含むリストを作成する、またはリストからデータを読み取る際に失敗する問題を修正しました。(TPM-4107、TPM-4055)

  • SharePoint入力で数値文字列値が変わる問題を修正しました。(TPM-4073)

  • SharePoint出力で整数値が変わる問題を修正しました。(TPM-4069)

  • SharePointツールで、特定のプロキシサーバーを介して接続できない問題を修正しました。(TPM-4066)

  • SharePoint入力で、CSVファイルを完全に読み込めない問題を修正しました。(TPM-4065)

  • SharePointツールで、オンプレミスのSharePointに接続できない問題を修正しました。(TPM-4034)

  • SharePoint入力で、リストからルックアップフィールドを読み込めない問題を修正しました。(TPM-3945)

  • SharePoint出力で、フィールドで選択されたシートにデータを追加できない問題を修正しました。(TPM-3857)

  • SharePoint入力で、内部リストデータを読み込めない問題を修正しました。(TPM-3724)

  • SharePointツールで、一時フォルダーを削除できない問題を修正しました。(TPM-3381)

  • SharePointツールで、一時フォルダーを削除できない問題を修正しました。(TPM-3381)

  • 手動プロキシ設定が使用されている場合に、プロキシ資格情報がリクエストに追加されない問題を修正しました。(TDCE-511)

v2.7.0

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • GCCテナントのサポートを追加しました。

  • TXTファイルの名前を変更するオプションを追加しました。

  • CSVファイルでのUTF-8-BOMのサポートを追加しました。

  • SharePoint出力でシートとタブを上書きできない問題を修正しました。(TPM-4002)

  • SharePoint出力で、[フィールドを出力に保持]チェックボックスがオンになっていると正しく動作しない問題を修正しました。(TPM-3950、TPM-3928)

  • SharePoint入力で、ユーザーが初めてサインインしたときにサイトが読み込まれない問題を修正しました。(TPM-3946、TPM-3851、TPM-3842)

  • SharePoint出力で、ユーザーが更新しないとファイルとフォルダーが読み込まれない問題を修正しました。(TPM-3938)

  • 後で処理するファイルをローカルにダウンロードするオプションが正しく機能しない問題を修正しました。(TPM-3887)

  • SharePoint入力で、リストにデータがない場合に「インデックスが範囲外です」というエラーが返される問題を修正しました。(TPM-3884)

  • サービスプリンシパルが正しく機能しない問題を修正しました。(TPM-3870)

  • SharePointツールで、集計列のデータにアクセスできない問題を修正しました。(TPM-3864、TPM-3827)

  • SharePoint入力で、「Python int too large to convert to C long」というエラーが返される問題を修正しました。(TPM-3832)

  • SharePoint出力で、誤ったテナントタイプに接続される問題を修正しました。(TPM-3823)

  • ファイルパスにワイルドカードを入力するとユーザーインターフェースに何も表示されなくなる問題を修正しました。(TPM-3787)

  • SharePoint入力で、UTF-8-BOMでエンコードされたCSVファイルを読み込めない問題を修正しました。(TPM-3766)

  • SharePoint入力で、「拡張子が無効です」というエラーが返される問題を修正しました。(TPM-349)

  • SharePointツールで、「day is out of range for month: 0」というエラーが返される問題を修正しました。(TDCE-564)

  • SharePointツールで、プロキシが使用されている場合に失敗する問題を修正しました。(TDCE-511)

  • リストを上書きするときに特殊文字がエラーを引き起こす問題を修正しました。(TDCE-447)

  • SharePointツールバージョン2.5.0で、以前のバージョンには存在しなかったさまざまな制限が発生する問題を修正しました。(TDCE-427)

  • SharePoint出力で、データ型が保持されない問題を修正しました。(TDCE-379)

v2.6.3

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • SharePoint入力で、[Return Only List of Full Paths]チェックボックスがオンになっているとエラーが返される問題を修正しました。(TPM-3789)

v2.6.2

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • SharePointツールで、認証に失敗したときのエラーログメッセージを追加しました。

  • SharePoint出力で、複数の列を追加するときに正しく動作しない問題を修正しました。(TPM-3693)

  • SharePoint入力で、ファイルをローカルにダウンロードできない問題を修正しました。(TPM-3692、TPM-3460)

  • SharePoint入力で、データが誤ったデータ型として読み取られる問題を修正しました。(TPM-3688)

  • SharePoint出力で、固定小数点数でデータを上書きするときにエラーが返される問題を修正しました。(TPM-3687)

  • SharePoint出力で、日付型のデータが文字列として書き込まれる問題を修正しました。(TPM-3686)

  • SharePoint出力で、XLSXファイルとYXDBファイルで新しいシートを作成できない問題を修正しました。(TPM-3685)

  • SharePoint出力で、すべてのデータが文字列型のデータに変換される問題を修正しました。(TPM-3591)

  • バッチロジックが正しく動作しない問題を修正しました。(TPM-3566)

  • SharePoint入力で、1つの列内の異なるデータ型を読み取れない問題を修正しました。(TPM-3468)

  • SharePoint入力で、データ型の変換に関するエラーが返される問題を修正しました。(TPM-3456)

  • SharePointツールで、ファイルの名前に特殊文字が含まれている場合に、そのファイルの読み取りまたは書き込みに失敗する問題を修正しました。(TPM-3454)

  • SharePoint出力で、オンプレミスバージョンでのデータの追加に失敗する問題を修正しました。(TPM-3430)

  • SharePoint入力で、ビュー名に予約文字を含むリストビューを読み取れない問題を修正しました。(TPM-3382)

  • SharePoint入力で、XLSXファイル中の日付型データが原因で失敗する問題を修正しました。(TPM-3285)

  • SharePoint入力で、ファイルを空または無効な場所にローカルでダウンロードできない問題を修正しました。(TPM-3250)

  • SharePoint出力で、Blobデータ型のデータがYXDBファイルに書き込まれるときにエラーが返される問題を修正しました。(TPM-2391)

  • SharePoint出力で、特定のファイルアクションを使用しているときにタイムスタンプが誤って追加される問題を修正しました。(TPM-1816)

  • SharePoint出力で、ルックアップ値が存在しない、または特殊文字が含まれる場合にエラーが返されない問題を修正しました。(TDCE-474)

  • SharePoint入力で、Excelファイルからデータを読み取るときにエラーが返される問題を修正しました。(TDCE-468)

  • SharePoint入力で、名前にアンダースコアが含まれる列のデータが省略される問題を修正しました。(TDCE-403)

  • SharePoint入力で、5,000を超える行のカスタムビューを読み取れない問題を修正しました。(TDCE-351)

既知の問題

  • SharePoint出力で、名前にアンダースコアが含まれている列のデータがリストに書き込まれない。(TPM-3795)

  • SharePoint入力で、CSVファイルから日付/時刻データが正しく読み取られない。(TPM-3793)

  • SharePoint入力で、クラウド認証を使用したファイル検索で結果が表示されない。(TPM-3791)

  • SharePoint出力で、名前に特殊文字を含むファイルが作成されない。(TPM-3788)

  • 誤ったファイル拡張子が入力されるとユーザーインターフェースに何も表示されなくなる。(TPM-3787)

  • SharePoint入力で、処理された値が許容範囲を超えていることを示すエラーが返される。(TPM-3773)

  • SharePoint出力で、中止アクションに関して誤ったログが返される。(TPM-3689)

v2.6.1

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • 既存のファイルアクションが更新されました。

    • 「上書き」から「上書き(フィールドを更新)」に名前が変更されました。これは破壊的変更ではないため、ツールを再設定する必要はありません。

    • [上書き(既存の列を保持)]を追加しました。

  • SharePoint出力で、上書きオプションの処理に時間がかかりすぎる問題を修正しました。(TPM-3560)

  • SharePoint出力で、「Could not convert string to float」というエラーが返される問題を修正しました。(TDCE-405)

  • SharePoint出力で、サーバーへの負荷が原因でリクエストが処理されない問題を修正しました。(TPM-3453)

  • SharePoint入力で、メタデータサイズが正しく処理されない問題を修正しました。(TPM-3497)

  • SharePointツールで、データ型が正しくマッピングされない問題を修正しました。(TPM-3547)

v2.6.0

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • Designer 2024.1以降で実行できるようになりました。

  • SharePoint入力でデータ型が正しくマッピングされない問題を修正しました。(TPM-3332)

  • SharePoint入力で日付/時刻列が文字列として読み取られる問題を修正しました。(TPM-3223)

  • ユーザーが認証方法としてサービスプリンシパルを選択したときに、SharePointツールが誤ってブラウザ認証を開く問題を修正しました。(TFLN-1892)

  • ユーザーが認証方法としてサービスプリンシパルを選択したときに、SharePointツールが誤ってブラウザ認証を開く問題を修正しました。(TFLN-1892)

  • SharePoint出力でリストブラウザに25件以上のリストを読み込むことができない問題を修正しました。(TFLN-1796)

  • SharePoint出力でレコードが正しく更新されない問題を修正しました。(TDCE-279)

  • SharePoint出力がPersonのデータ型のレコードをリストに付加できない問題を修正しました。(TDCE-275)

既知の問題

  • SharePoint入力で、名前に#が含まれている場合、特定のリストまたはビューを読み取れない場合がある。(TPM-3382)

  • SharePointツールの実行時に、大量のWIN32STORE.PEMファイルがAppData/Tempフォルダーに残る場合がある。(TPM-3381)

  • SharePointリストにアンダースコアで始まる列名がある場合、SharePoint入力でその列名を読み取ることができない。(TDCE-403)

  • ユーザーがSharePointのオンプレミスインスタンスに接続し、ファイルからの読み取りを選択したときに、SharePointツールで「URLが正しくありません」という誤ったエラーが表示される場合がある。(TFLN-1980)

  • YXDBにBLOBを書き込もうとすると、SharePoint出力で「unexpected keyword」というエラーが返される場合がある。(TPM-2391)

  • SharePoint出力ツールでSharePointリストのデータを上書きしようとすると、時間がかかる、またはエラーが返される場合がある。(TPM-3452、TPM-3478)

  • 現在SharePoint Toolsでは、直接接続を使用した特定のPACスクリプトが誤って解析されているため、SharePoint Toolsでの認証に失敗する。(TPM-2964)

v2.5.0

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • .shivフォルダーの使用を削除しました。

  • Multi-Geoテナントのサポートが追加されました。

  • SharePoint 2019のサポートが追加されました。

  • サイトのドロップダウンにカーソルを合わせるとサイトURLが表示されるようになりました。

  • SharePoint出力ツールにデータが渡されなかったときにワークフローが際限なく実行される問題を修正しました。(TPM-2131)

  • オンプレミスのSharePointからファイルにアクセスすると、「Expecting value: line 1 column 1 (char 0)」というエラーが発生する問題を修正しました。(TPM-2602)

  • 既定のSharePointリストフィールドが選択したリストビューに含まれているときに重複する問題を修正しました。(TPM -2967)

  • ユーザーのADユーザー名にスペースが含まれている場合に、SharePointコネクタに「Failed to read port assignment」というエラーが表示される問題を修正しました。(TPM-2141)

  • [フィールドを出力に保持]チェックボックスがオンかどうかにかかわらず、SharePoint出力で、出力データに常にシート名フィールドが保持される問題を修正しました。(TDCE-240)

  • SharePoint出力が、PersonまたはGroupのデータ型フィールドを持つリストに、Eメールアドレスを使用してレコードを追加できなかった問題を修正しました。(TPM-2020)

  • ファイル名に「#」などの特殊文字が含まれているときに、SharePointコネクタがそのファイルの読み書きに失敗する問題を修正しました。(TPM-2619)

  • SharePoint入力がSharePointリストからマネージドメタデータデータ型を誤って読み取ることがある問題を修正しました。(TPM-2663)

  • SharePointリストでアップサート操作を使用すると、重複レコードが作成される問題を修正しました。(TPM-1875)

  • SharePointリストで上書き操作を使用すると、想定より多くのレコードが作成される問題が修正されました。(TDCE-225)

  • SharePoint出力でXLSXに書き込むときに「NA」値が空白に置き換えられる問題を修正しました。(TPM-2577)

  • SharePoint出力で固定小数点メタデータを含むYXDBファイルへの書き込みに失敗する問題を修正しました。(TPM-2965)

  • ID列がプライマリ列として選択されている場合に、SharePoint出力でリストを更新できない問題を修正しました。(TPM-2872)

  • SharePoint入力で、大文字のSで始まるSharePointサイトからの読み取りに失敗する問題を修正しました。(TPM-2620)

  • SharePoint出力で、SharePointリストにレコードを800個までしか挿入できない問題を修正しました。(TPM-2556)

  • シングルプロキシ環境で、プロキシ設定がSharePointツールに無視される問題を修正しました。(TFLN-1804)

  • PACをプレーンテキストまたはJSONとしてダウンロードしたときにツールが接続できない問題を修正しました。(TPM-2927)

v2.4.2

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4、2022.3パッチ3以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • SharePointリスト出力で、最初の100件のレコードしか更新できない問題を修正しました。(TDCE-126)

  • SharePointリスト入力で、結果のデータセットにルックアップ値が含まれない問題を修正しました。(TDCE-187)

  • SharePointリスト出力で、Choiceデータ型のレコードを追加できない問題を修正しました。(TPM-2125)

  • プライマリ列の名前が変更された場合、SharePointリスト出力でリストが更新されない問題を修正しました。(TPM-2215)

  • SharePoint出力で、セミコロン(;)を複数の選択肢の区切り文字として使用できるようになりました。

既知の問題

  • データがSharePoint出力ツールに渡されないと、ワークフローが無制限に実行されます。(TPM-2131)

v2.4.1

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4、2022.3パッチ3以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • SharePoint入力で、日付または日時フィールドを含むファイルが有効なYXDBファイルとして認識されない問題を修正しました。(TPM-758)

  • SharePointのリストへの出力で、最初の100件のレコードのみが更新される問題を修正しました。(TDCE-126)

  • SharePoint出力ツールで、SharePoint APIから送信されたInvalidClientQueryExceptionエラーが表示されない問題を修正しました。(TDCE-136)

  • SharePoint出力で、アンダースコアで始まるリストフィールドに書き込めない問題を修正しました。(TDCE-137)

  • SharePoint入力で、「ファイルをローカルにダウンロード」オプションがXLSX、CSV、YXDB以外のファイルで機能しない問題を修正しました。(TFLN-1296、TPM-1956)

  • SharePoint出力で、XLSXファイル内の特定のシートの上書きを設定したのに他のシートも変更されてしまう問題を修正しました。(TPM-1575)

  • SharePoint出力で、Int16、Int32、Int64、Date、Datetimeのデータ型によるリストの作成や追加が失敗する問題を修正しました。(TPM-1803)

  • 既定のSharePointリストフィールドがSharePointリストに表示されるように設定されていると、2回書き込まれる問題を修正しました。(TPM-1876)

  • SharePointオンプレミス版でNTLMプロキシ認証がサポートされるようになりました。(TPM-1922)

既知の問題

  • 現在、SharePointリストのChoiceデータ型列への追加が正常に機能しません。(TPM-2125)

  • データがSharePoint出力ツールに渡されないと、ワークフローが無制限に実行されます。(TPM-2131)

v2.4.0

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4、2022.3パッチ3以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • リストから特定のデータ型を入力すると、SharePoint入力で変換エラーが返される問題を修正しました。(TPM-1848)

  • SharePoint出力で日付フィールドが70年後に変更される問題を修正しました。(TPM-1822)

  • リストが 空白のリスト から作成されると、SharePoint入力で一部のリスト列が読み取られない問題を修正しました。(TPM-1726)

  • ID 列が更新アクションのプライマリ列として選択されると、SharePoint出力でリストが更新されない問題を修正しました。(TPM-1297)

  • 適用されているビューにかかわらず、SharePoint入力でリスト全体が読み取られる問題を修正しました。(TDCE-104)

既知の問題

  • サービスプリンシパルを使用すると、NTLMプロキシ認証がSharePoint 365で機能しません。

  • NTLMプロキシ認証が、SharePointオンプレミス版で機能しない。

v2.3.0

  • Designer 2021.4.2パッチ6、2022.1パッチ4以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • 特殊文字を含む証明書のサポートを追加しました。

  • NTLMプロキシ認証(評価)のサポートを追加しました - SharePoint 365のみ。

  • SharePointオンプレミス版(バージョン2013および2016)のサポートを再度追加しました。

  • さまざまなSharePointリストデータ型の、読み取りと書き込みに関する問題を修正しました。

  • 「N/A」値の読み取りに関する問題を修正しました。

既知の問題

  • 一部のメタデータ型で、読み取りエラーが発生する場合があります。

  • ID列が入力データに存在する場合、またはプライマリ列として選択されている場合に、SharePointファイル出力ツールの更新アクションが機能しません。

  • 日時フィールド型を含むYXDBファイルで、読み取りエラーが発生します。

v2.2.0

  • Alteryx DesignerおよびServer 2021.4.2パッチ4、2022.1パッチ2以降と互換性があります。

  • AMP Engineとのみ互換性があります。

  • DCM のサポートを追加しました。

    • このコネクタをAlteryx Serverで実行するには、DCMが必要です。

  • FIPS対応。

  • フォルダーとファイルをローカルにダウンロードして後で処理するためのオプションを追加しました。

  • SharePointオンプレミス版(バージョン2013および2016)のサポートは、一時的に削除されました。

  • ツールの名前をSharePoint入力およびSharePoint出力に変更しました。

  • シート名フィールドの動作を変更して、書き込みデータから除外されるようにしました。シート名フィールドを保持するオプションを追加しました。

  • Windows証明書ストアに対して、SSL/TLS検証が実行されるようになりました。

  • サービスプリンシパル認証では、Sites.All権限ではなくSites.Selected権限を利用できます。

v2.1.0

  • SharePointファイル出力にリスト書き込み機能が追加されました。

  • APIの制限事項により、リストへのデータ書き込みが失敗する場合があります。特定された原因の1つは、データに含まれるHTMLコードです。

  • 軽微なバグを修正しました。

v2.0.1

  • Alteryx Designerバージョン2021.3.4以降と互換性があります。

  • SharePointファイル入力にリスト読み取り機能が追加されました。

  • すべてのツールは、組み込みのCEFの代わりにユーザーのブラウザを使用することで、条件付きのアクセスポリシー に準拠します。

  • SharePoint 365のユーザーベースの認証は、ユーザーのAzureポリシーに応じて最大6か月間有効となります。

v1.1.1

  • サイトは一度に全部ではなく段階的に読み込まれます。

  • DriveIDエラーを修正しました。

  • .yxdbファイルへのnull値の出力に影響するバグを修正しました。

v1.1.0

  • SharePointオンプレミス版(バージョン2013および2016)のサポートを追加しました。

  • Designer 2021.3.2.54175での認証時に空白の画面が表示される問題を修正しました。Designer 21.3.3.63061以降に更新する必要もあるので、注意してください。

v1.0.x

  • Alteryx Designerバージョン2021.2.2以降と互換性があります。

  • 初回リリース。

  • カスタムAzureアプリ(シングルテナントアプリを含む)を使用するオプションを備えた、マルチテナントAzureアプリが組み込まれています。

  • XLSX、CSV、YXDBファイル形式の読み取りと書き込みをサポートします。

  • プロキシのサポート。

  • SharePoint 365が必要です。

データ接続マネージャー

SharePointツールのバージョン2.2.0以降は データ接続マネージャー をサポートしているため、資格情報を簡単かつ安全に保存できます。SharePointへの接続を作成し、SharePointツールを含むワークフローで保存された資格情報を簡単に再利用できます。Alteryx Serverで公開されたワークフローを正常に実行するには、保存された資格情報が必要です。

AMP Engineを有効にする

SharePointツールのバージョン2.2.0以降を含むワークフローで、AMP Engineが有効になっていることを確認します。

カスタムMicrosoft Azure APIアプリケーションのセットアップ

このツールのカスタムAPIアプリケーションを設定するには、ガイドを参照してください。

従来の暗号化方式を有効にする

オンプレミスのSharePointに接続している、またはNTLM認証でプロキシを使用している場合は、OpenSSL3で暗号化方式を有効にする必要があります。

追加の詳細

SharePoint では、すべての日時値が UTC として保存されます。システムの日時値を UTC との間で正しく変換するには、次の手順に従います。

  • SharePointに書き込む場合は、DateTimeToUTC()関数を使用して、システムのタイムゾーンをUTCに変換します。

  • SharePointから読み取る場合は、DateTimeToLocal()関数を使用して、UTCからシステムのタイムゾーンに変換します。

それ以外の場合は、別の日時関数を使用して計算を実行します。詳細については、「 関数」を参照してください。

重要

Desktop Automation (Scheduler)は、SharePoint (SharePointファイル)ではサポートされていません。