Alteryx License Serverのダウンロードとインストール:管理者のみ

オンラインで正常にライセンス有効化を行うためには、License Serverは次のWebドメインにアクセスできる必要があります。

これらのWebドメインがホワイトリストに登録されていない場合、またはLicense Serverをオンラインで有効化できない場合は、補足ドキュメント『FlexNet Embedded License Server Administration Guide』のオフライン有効化手順に従ってください。

オフラインのAlteryx License Serverを設定する場合は、Alteryxフルフィルメントチーム(fulfillment@alteryx.com)にお問い合わせください。

License ServerにはJava SEランタイム環境8が必要です。Java SE ランタイム環境 8 がインストールされていることを確認し、JAVA_HOME (または JRE_HOME) 環境変数が既定の JDK または JRE インストールのパスに設定されていることを確認します。JREの詳細については、「Oracle Technology Network」を参照してください。

License Server には、Microsoft .NET Framework が必要です。Microsoft .NET Framework がインストールされていることを確認してください。具体的には、Windowsプラットフォームには .NET Framework 4.5 以降が必要です。Microsoft .NET Frameworkの詳細については、Microsoft .NET Frameworkランタイムを参照してください。

マシンのIPアドレスによって、License Server のURLが決まります。一部のコマンドには、License Server のURLが必要です。License Server のURLは、既定でポート7070を使用します。

この例では、マシンのIPアドレスが10.11.12.123、ポートが7070です。

http://10.11.12.123:7070

ライセンスキーは、License Server のセットアップ中に使用します。License Serverを起動して有効化するには、少なくとも1つの有効なライセンスキーが必要です。有効なライセンスキーは、次の形式となっています。

XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX

製品ダウンロードの詳細については、「製品のダウンロード」を参照してください。

Serverフォルダーから-statusコマンドを実行して、License Server のステータスを確認します。

C:\Program Files\Alteryx\LicenseServer\server>flexnetls.bat -status

License Server サービスが実行されているかどうかを知らせる応答が返されます。License Serverが実行されていない場合は、ライセンスの問題のトラブルシューティングを参照してください。

License Server を有効化し、ユーザー用に準備するには、少なくとも1つの有効なライセンスキーが必要です。

マシンにライセンスキーをマッピングすると、Alteryxライセンス&ダウンロードポータルポータルでマシンを作成するようAlteryxに促す機能リクエストが作成されます。

enterpriseフォルダーから-activateコマンドを実行し、ライセンスキーをマップして有効化します。

C:\Program Files\Alteryx\LicenseServer\enterprise>flexnetlsadmin.bat -server [server URL] -authorize admin [admin password] -activate -id [license key] -count [number of seats]