Skip to main content

インターフェースツールの理解

インターフェースツールを使用して、アプリケーションとマクロを作成します。これらのツールを使用すると、ユーザー仕様に基づいてユーザーインターフェース要素を容易に設計でき、ランタイム時のワークフローツール更新も簡単にできます。

アンカー

インターフェースツールには、一連の専用コネクタアンカーセットがあります。

  • 入出力アンカー: このコネクタアンカーは、すべてのインターフェースツールで表示されます。動作および[条件]ツールは、このアンカーを通して複数の入力を受け入れることができます。式エディタを使用したワークフローツールを除き、このアンカーを使用して他の[インターフェース]ツールに接続できるのはインターフェースツールのみです。詳細については、 式エディター を参照してください。

  • オプションの入力アンカー: このコネクタは、別のツールからの入力を使用してインターフェース要素を指定できるインターフェースツール (質問) に対して表示されます。 ドロップダウンツール リストボックスツール マップツール ツリーツール  にはすべて、このオプション入力アンカータイプがあります。

  • 条件アンカー: このコネクタは、別の条件アンカーにのみ接続できます。 条件ツール には真と偽の出力条件アンカーがあり、 アクションツール の入力にのみ接続することができます。

  • アプリまたはマクロアンカー: このコネクタは、ワークフローがアプリまたはマクロとして保存されるときに表示され、ワークフロー内の各ツールには稲妻アンカーが付きます。[インターフェース]ツールのみがこれらのアンカーに接続でき、ワークフローツールを更新するインターフェース要素とアクションがあることを示します。

インターフェースツール

インターフェースツールをワークフローキャンバスに追加すると、ワークフロータイプがアプリまたはマクロに自動的に変更されます。ワークフロータイプの詳細については、 ワークフロー設定 を参照してください。

その他のリソースと例

その他の情報と例については、Designerで、 [ヘルプ]  > [チュートリアル]  > [アプリケーションの概要]  > [Designerのアプリを理解する] または [ヘルプ]  > [チュートリアル]  >  [マクロの概要]  > [Designer標準マクロを理解する] を参照してください。