リリースノート製品バージョン | |||
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バージョン | リリース日 | リリース | サポート終了 |
2024.2.1.14 | 2024年10月30日 | メジャーリリース | 2026年10月30日 |
2024.2.1.41 (マイナー) 2024.2.1.1.41 (パッチ1) | 2024年12月5日 | マイナー | 2026年10月30日 |
2024.2.1.73 (マイナー) 2024.2.1.2.73 (パッチ2) | 2025年1月28日 | マイナー | 2026年10月30日 |
2024.2.1.94 (マイナー) 2024.2.1.3.94 (パッチ3) | 2025年3月20日 | マイナー | 2026年10月30日 |
警告
このセクションでは、2024.2リリースに関する重要なアップデートについて紹介します。アップグレードする前に、次の項目をご確認ください。
Server 2024.2のインストールの一部として、組み込みのMongoDBをバージョン7にアップグレードする必要があります。次の手順で、アップグレードを行ってください。
downloads.alteryx.comからAlteryx Server 2024.2をダウンロードします。
インストーラーを実行します。
MongoDBは自動的にバージョン7にアップグレードされ、次のメッセージが表示されます。
MongoDBが最新バージョンに移行され、Serverが正常にインストールされると、通常通りAlteryx Serverを実行できます。
MongoDBの移行中に障害が発生した場合は、カスタマーサポートへの連絡をお願いするメッセージが表示されます。
移行に失敗した場合、または以前のバージョンにロールバックする必要がある場合は、手動で2024.2をアンインストールして、バックアップを復元できます。詳細については、Alteryx Serverのダウングレードのヘルプページを参照してください。
警告
2023.2より以前のバージョンのServerからアップグレードする場合は、まずMongoDBバージョン6を使用するServerバージョン(2023.2または2024.1)にアップグレードする必要があります。その後、MongoDBバージョン7を使用するバージョン2024.2にアップグレードすることができます。この操作を行わない場合エラーメッセージが表示され、移行が失敗します。
2024.2リリースにはローカライゼーションに関する問題がある可能性があります。サポートされているすべての言語で動作していますが、一部の新機能が期待どおりに動作しない可能性があります。また、翻訳が正確でなかったり矛盾していたりする可能性もあります。今後の2025.1リリースでは大幅に改善される予定です。
Alteryx Serverバージョン2024.2では、個別のGAおよびFIPS 140-2対応製品を提供しています。なお、これらの標準規格は、米国政府機関および請負業者が使用することを目的として、米国国立標準技術研究所 (NIST) が開発したものです。FIPSの詳細についてはNIST FIPSのFAQページを参照してください。
Alteryx Server の通常(非FIPS対応)リリースバージョンはFIPSに準拠していません。FIPS 140-2に準拠する必要があるお客様は、個別のライセンス条項に従って個別のリリース (およびインストーラー) を利用することができます。詳細については、Alteryxの営業担当者にお問い合わせください。
機能の違い
Server-FIPS 2024.2には、非FIPS Serverのリリースと比較して、使用できない機能、または制限されている機能がいくつかあります。詳細については、Alteryx ServerとServer-FIPSの機能の違いを参照してください。
管理者と非管理者の両ユーザーに向けてServerの検索機能とソート機能が改善され、Server UIの全体的なエクスペリエンスが向上しました。これで、次の作業を簡単に実行できます。
[スケジュール]ページと[マイワークスペース] ([マイファイル]、[共有アイテム]、[パブリック])からAMPまたはE1でフィルタリング。
AMPまたはE1でフィルタリングできるエンジン列を[管理者]ホームページ> [ジョブ]に追加。
[Server UI] > [マイワークスペース] ([マイファイル]、[共有アイテム]、[パブリック])および[管理者]ホームページ> [ワークフロー]での[タイプ]フィールドによる並べ替えを有効化。
[管理者]ホームページ> [ワークフロー] (プライベート、パブリック、すべて)にエンジンフィルターを追加。
詳細については、アセットの検索を参照してください。
ワークフローをコレクションに追加すると、最近アップロードしたワークフローのリストが[ワークフローの追加]ドロップダウンメニューに表示されるようになりました。
[ワークフローの追加]ポップアップを開くと、検索バーに入力するまで、最新のワークフロー10件を示すドロップダウンメニューが表示されます。
ワークフローは最終アップロード日に基づいて並べられているため、最新の関連ワークフローに簡単にアクセスできます。
詳細については、ワークフローをコレクションに追加するをご覧ください。
分析アプリのファイル参照ツールを使用して、200MBを超えるXLSXファイルをアップロードすると、パフォーマンスや読み込みの問題が発生することがあります。パフォーマンスの問題が発生する可能性を示す、次のメッセージが表示されます: ファイルサイズが大きいと、ファイル参照ツールを使用しているときに、Serverでパフォーマンスや読み込みの問題が発生する可能性が高くなります。これにより、アプリケーションでエラーが発生する可能性があります
。
システム設定ウィンドウを改善し、次のサイズ変更オプションを使用できるようになりました。
ウィンドウの右上隅にある新しく追加されたボタンを使用して、簡単にシステム設定ウィンドウを全画面表示にしたり、タスクバーに最小化したりする。
サイズ変更矢印で端または角をドラッグして、システム設定ウィンドウの画面サイズを調整。
さらに使い勝手を良くするために、システム設定ウィンドウの初期動作を最適化しました。初めてシステム設定を開くと、自動的に、ユーザーの画面サイズに合うウィンドウが画面の中央に配置された状態で開きます。後ろにボタンが隠れることはありません。
Server設定に次の新しいオプションを追加しました: [Cancel Scheduled Jobs Running Longer Than(スケジュールされているジョブのうち、次の時間よりも長く実行されているジョブをキャンセル)]および[Cancel Manual Jobs Running Longer Than(手動ジョブのうち、次の時間よりも長く実行されているジョブをキャンセル)]。管理者は、スケジュールされたジョブと手動実行ジョブがキャンセルされるまでのタイムアウト値を指定できます。これを行うには、[管理者] > [設定] > [アセット]の順に移動します。
また、手動実行ジョブのシステム設定が行えるようになりました。以前は、スケジュールされたジョブに対してのみ設定できました。現在、これらの追加された管理者設定はシステムレベルで適用されます。タイムアウト値は引き続きシステム設定([Worker] > [General] > [Cancel jobs running longer than (seconds)(実行時間の秒数がこれより長い場合はジョブをキャンセル)])で使用できます。これは、マルチノード環境での使用に便利です。Server UIでタイムアウト値が設定されている場合、これは全てのワーカーに適用されます。しかしながら、システム設定で特定のワーカーについてタイムアウト値が設定されている場合は、UIの値が上書きされます。
詳細については、Alteryx Serverの設定とワーカーをご覧ください。
データ接続からDCM接続への移行を簡素化するため、Server 2024.2リリース以降、すべてのデータ接続とそれぞれのワークフローをDCM接続に置き換えることができるようになりました。先に、各データ接続を移行してから、ワークフローの移行をトリガーする必要があります。Maveryxコミュニティのブログ投稿How to migrate Server Data Connections to DCM(Serverのデータ接続をDCMに移行する方法)の内容が役立つ可能性があります。ぜひご確認ください。
詳細については、データ接続をご覧ください。
Server V3 APIエンドポイントを使用して、管理者はスタジオを管理できるようになりました。これらのAPIはスタジオを一括編集するのに役立ち、個々のユーザーをそれぞれのスタジオに戻す機能を利用できます。
GET /v3/subscriptions
: このAPIエンドポイントで、すべてのサブスクリプションレコードを取得できます。管理者は、サブスクリプション名、共有スケジュールを有効にする(trueまたはfalse)、既定のワークフロー資格情報ID、ワークフロー数、ユーザー数などのオプションのパラメーター入力に基づいてデータを取得できます。GET /v3/subscriptions/{subscriptionId}
: 管理者はこのAPIで既存のサブスクリプションを検索することができます。サブスクリプションを検索するには、サブスクリプションIDが必要です。DELETE /v3/subscriptions/{subscriptionId}
: 管理者は、DELETE /v3/subscriptions/{subscriptionId}
APIエンドポイントを使用してサブスクリプションを削除できるようになりました。PUT /v3/subscriptions/{subscriptionId}
: 管理者は、PUT /v3/subscriptions/{subscriptionId}
APIエンドポイントを使用して、パラメーター入力を指定することで、既存のサブスクリプションを更新できるようになりました。POST /v3/subscriptions
:POST /v3/subscriptions
エンドポイントを使用すると、新しいサブスクリプションを作成できます。管理者は次の内容を使用して、新しいサブスクリプションを作成できるようになりました: サブスクリプション名、共有スケジュールを有効にする(trueまたはfalse)、および既定のワークフロー資格情報ID。このAPIが実行されると、サブスクリプションが作成されます。
上記のAPIエンドポイントの詳細については、サブスクリプションエンドポイントをご覧ください。
ユーザーがワークフローの変更履歴を維持できるようにするため、次のAPI呼び出しの応答の本文でsourceAppIdが返されるようになりました。
GET/v3/workflows
GET/v3/workflow/{workflowID}
GET /admin/v1/workflows/migratable
さらに、管理者以外のユーザーも、アクセスできるワークフローのGET v3/workflows/{workflowId}
呼び出しを正常に行うことができます。これまでは管理者のみ行うことができました。詳細については、ワークフローエンドポイントをご覧ください。
Alteryxユーザーが失敗したワークフロージョブのトラブルシューティングをServer管理者(管理者)がサポートできるよう、APIエンドポイントを更新しました。
GET v3/workflows/{workflowID}/jobs
エンドポイントのクエリを実行すると、オプションでstatusとresultCodeでフィルタリングされ、これらのフィルターに対応するjobIdのリストを取得できるようになりました。status: ジョブの実行の全体的なステータスです。完了したジョブでも、失敗している可能性があります。指定できる値は、「Complete」、「Error」、「Running」、および「Queued」です。
resultCode: ワークフローの実行の結果コードです。これは、ワークフローは失敗し、ジョブは成功したことを示している場合があります。指定できる値は、「Success」、「Error」、および「Warning」です。
jobIdが特定されると、管理者は新しいAPIエンドポイント
GET /v3/jobs/{jobId}/messages
を呼び出すことができ、そのジョブに対応するメッセージを取得するための入力パラメーターとしてjobIdを使用できます。この新しいエンドポイントを使用できるのは管理者のみです。Server APIとUIの間で機能を反映させるため、コレクションを介して共有されたジョブをユーザーが確認できるよう、
GET /v3/jobs/{jobId}
エンドポイントを更新しました。
詳細については、ワークフローエンドポイントおよびジョブエンドポイントをご覧ください。
新しいAPIエンドポイントPATCH /v3/schedules/{scheduleId}
を作成しました。これにより、1つの変更に複数の必須フィールドを入力することなく、スケジュールを更新できるようになります。詳細については、スケジュールエンドポイントをご覧ください。
Server資格情報(非DCM)用に、2つのAPI資格情報エンドポイントを追加しました。
Server資格情報の作成:
POST /v3/credentials
既存のServer資格情報のパスワード更新:
PUT /v3/credentials/{credentialId}
これらのエンドポイントは管理者のみが使用でき、TLSを有効にする必要があります。詳細については、資格情報エンドポイントのヘルプページを参照してください。
既存のAPIエンドポイントにパラメーターが導入され、分析アプリ(連鎖アプリと非連鎖アプリ両方)のスケジュール設定のサポートが追加されました。この機能拡張により、APIを介してワークフローをスケジュール設定する時にアプリの質問を定義できるようになりました。詳細については、スケジュールエンドポイントを参照してください。
[管理者] > [設定] > [セキュリティ]にパブリックワークフローの制限(グローバル)設定を追加しました。管理者はワークフローの公開方法を、公開または非公開のいずれかに設定できるようになりました。他のユーザーによるワークフローの利用の可否を設定するには、[パブリックワークフローの制限(グローバル)]のチェックボックスをオンまたはオフにします。詳細については、Alteryx Serverの設定をご覧ください。
ワークフロー、ワークフロー実行結果、スケジュール、およびコレクションを一括削除する機能を追加しました。これにより、一度にレコードを削除できます。この機能は、以下のページに追加されました:
ワークフローとワークフロー実行結果
[管理者]ホームページ> [ワークフロー] >の、[プライベート]、[パブリック]、[すべて]の3つのタブすべてで使用可能
[ユーザー]ホームページ> [マイワークスペース] >の、[マイファイル]で使用可能([共有アイテム]および[パブリック]では使用不可)
スケジュール
[管理者]ホームページ> [スケジュール] >の[スケジュール]および[Designerマイグレーション]で使用可能
[ユーザー]ホームページ> [スケジュール]
コレクション
[ユーザー]ホームページ> [コレクション]
各行にあるチェックボックスを使用して、ワークフロー、ワークフロー実行結果、スケジュール、コレクションを複数選択し、ページから削除できるようになりました。
レコードを削除する前に、最終確認のためのアラートポップアップが表示されます。選択したレコードが削除されると、選択したレコードが正常に削除されたことを確認するスナックバーメッセージが表示されます。
ユーザーが削除できるのは、所有権を持つワークフローとスケジュールのみです。管理者は、任意のワークフローおよび任意のスケジュールを削除できます。複数のレコードを選択した場合、すべてのレコードに存在する三点リーダーメニュー(⋮)は表示されません。
詳細については、ワークフローを削除する、管理者インターフェースからワークフローを削除、スケジュールの削除、無効化、再有効化、スケジュールの編集または削除、またはコレクションを削除をご覧ください。
スタジオ内のユーザーを1人に制限することで、共有スタジオをオフにするオプションを管理者向けに追加しました。管理者は、ワークフローをあるスタジオから別のスタジオに移行することで、アセットの所有権を簡単に移行できるようになりました。その後、資格情報を使用してワークフロー共有を追跡できます。
スタジオのメンバー数をユーザー1人に制限するには、[管理者] > [設定] > [設定] > [ユーザー]に移動します。次に、[スタジオを1名のユーザーに制限]チェックボックスを選択します。詳細については、Alteryx Serverの設定をご覧ください。
Server UIの右上隅にある通知に新しい機能を追加しました。未読通知のみを表示する場合は、[未読のみを表示]の切り替えボタンを選択します。詳細については、通知をご覧ください。
さまざまなページ(ワークフロー、スケジュール、ワークフロー実行結果など)に表示されるAMP列を「エンジン」に変更しました。この列には、エンジンの名前(AMPまたはE1)が表示されます。以前のバージョンでは、この列にはワークフローのAMPが有効か否かが表示されていました。
分析アプリを実行中の出力ウィンドウにローダー/スピナーアイコンを追加しました。ジョブが進行中で実行中であることを示します。
組み込みOpenSSLモジュールをバージョン3.0.13に更新しました。これにより、2024.1で公開されたバージョンであるOpenSSL 3.0.12に存在した以下の潜在的な脆弱性が解決されます。
CVE-2024-0727
CVE-2023-6237
CVE-2023-5678
これらのCVEは、Alteryx OpenSSL FIPS 140-2プロバイダーの状態には影響しません。詳細については、Vulnerabilities 3.0を参照してください。
解決済み メジャーリリースバージョン2024.2.1.14 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TCPE-931 GCSE-1896 | 2023.1以降にアップグレードすると、ワークスペースにワークフローが表示されなくなる。共有されたワークフローと新しく公開されたワークフローのみが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-977 GCSE-1958 | [スケジュール] > [フィルター]を所有者が使用すると、クリエイターにロードされない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1018 GCSE-2010 | コントローラーノードで無効になったワーカー上でActive DirectoryのRun As資格情報を変更すると、Server UIで「アプリケーションが見つかりませんでした」というエラーが発生する。 | 2024.3.1.14 | 解決済み |
TCPE-1043 GCSE-1974 | Alteryx Server UIのログオン名に漢字が含まれているユーザーが、ワークフローをServerに公開できない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1072 GCSE-2084 | 管理者が、URLおよびワークフローIDを使用して他のユーザーがアップロードしたワークフローにアクセスできる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1094 GCSE-2172 | アプリがワークステーションファイルにアクセスしようとすると、10060タイムアウトエラーが発生する。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1111 GCSE-2229 | Serverを2021.4.2.47802から2022.1.1.42691にアップグレードした後、さらに2023.2.1.133にアップグレードすると、Eメールイベントがあるワークフローで「イベント#1を実行中のエラー: Func 'curl_easy_perform' failed, ret = 8, desc = Weird server reply" on workflows with email event」というエラーが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1148 GCSE-2300 | Alteryxシステム設定でワーカーを無効にして有効にするときに、QueueWorkerEnabledタグが削除されない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1199 GCSE-2403 | ワークフローをダウンロードするためのServer API要求で、Server UI Workspace (Server UIワークスペース)ディレクトリに一貫してクリーンアップされていないYXZPファイルが作成される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1244 TGAL-11745 | Server上でマップインターフェースツールを含むワークフローを実行すると、ベースマップが読み込まれない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TCPE-1250 GCSE-2554 | Desktop Automationの結果出力エンジンログに誤った時間が表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-8314 GCSE-1374 | ユーザー資格情報を必要とするServer UIからワークフローを手動で実行すると、「これらの資格情報を既定にします。」を選択して入力したユーザー資格情報ではなく、ローカルユーザーとして実行される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-8401 GCSE-1474 | POST /users/v2/Workflows/{appid}/jobsエンドポイントを使用する際、Server UIでアクションタイプが「データ入力ツールを更新(既定)」の場合に、データ入力ツールの更新が失敗する。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-8841 GCSE-1622 | Server API呼び出しGET /v1/jobs/{id}/output/{outputId}でExcelファイルを取得すると、出力が破損しているように見える。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-9626 GCSE-1931 | CredentialIDにカスタムグループが含まれている場合、V3 APIを使用してワークフローをアップロードできない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10571 | 適切なロールがないメンバーにアセットを転送するときのエラーメッセージは、更新される必要がある。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10727 | 複数のワークフローやスケジュールを一緒に移転した後、個々の選択ボックスが空白またはオフになる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10747 | [Run As]資格情報をクリアすると、[ユーザーの資格情報を要求]に設定されている場合でも、ワークフローが既定ユーザーとして実行される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10748 | ワークフローまたはスケジュールを移転した後、新しい所有者がそのワークフローまたはスケジュールにアクセスする権限を持っていても、誤ったアクセス許可エラーが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10749 | ワークフローの所有権を、スケジュールを含めずに別のユーザーに移転すると、ページの左下の結果スナックバーに「ワークフローとスケジュールを転送しました」と表示される。これは「ワークフローを転送しました」と表示されるべきである。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10754 | テーマの設定をServerの既定にリセットできない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10792 GBETA-452 | スケジュールの所有権を別のユーザーに移転すると、誤ったエラーメッセージが表示され、見えなくなるはずでも表示されたままになる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10793 GBETA-453 | ユーザーがDesignerにServer APIツールをインストールし、GET /v3/workflowsを呼び出すワークフローを作成すると、ユーザーのUIに次のエラーが表示される: Alteryx.Server.Models.Engine.AppValidation+AppValidationMessage | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10805 | ユーザーがDesignerにServer APIツールをインストールし、GET /v3/workflowsを呼び出すワークフローを作成すると、ウィンドウ内にそれ以上の検証メッセージが表示されなくなる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10820 | AlteryxServiceデータベースに、次のAlteryxGalleryテーブルが表示される: credentials、dCMEConnections、dCMEShareableConnectionPortions、medias、pages、userGroups、users | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10822 | ワークフローまたはスケジュールの所有権を一括移転する場合、結果スナックバーには、選択したラジオボタンに関係なく、実際に移転された内容が正確に反映されるべきである。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-10846 | ワークフローをアップロードするための、/admin/v1/workflowsエンドポイントへのPOST APIリクエストでは、FIPSバージョンのServerでエラーメッセージが返される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11044 | 複数のワークフローを選択して移転し、別のワークフローを選択すると、右上の「X件のワークフローを選択中」という表示が正しい選択数に更新されない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11089 GCSE-2250 | Alteryx Designerを[Designer and Scheduler Only] (Designerおよびスケジュラーのみ)に設定すると、AlteryxServiceが起動しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11105 GCSE-1859 | 以前のServerバージョンでアップロードされたワークフローに対して、versionNumberフィールドはAPIからすべてゼロを返す。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11124 GCSE-1906 | ファイル参照ツールでXLSXファイルをアップロードできず、「No table chosen; Please select a Table from data source.(ToolId: 4)」というエラーが返される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11159 GCSE-2197 | Server UIにAsia-Almatyの時刻が正しく表示されず、+5になるはずの場合に+6と表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11249 GCSE-2339 | 再インデックスコマンドラインがログを生成しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11256 GS-4957 | GET /v3/jobs/{jobId}エンドポイントで、ユーザーがコレクションを介してジョブ結果を表示できない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11268 GCSE-2338 | CryptoMigrationログ(AlteryxServiceMigrator_#.log)で、新しいエラーの状態が;3;ではなく;4;として誤って分類される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11272 TPRI-1122 | 新しいServer UI: ユーザーと管理者のスケジュールの両方で、スケジュールステータスフィルターが機能しない。[ステータス]列のフィルターでチェックボックスオプションのいずれかを選択または選択解除すると、空のページに「スケジュールがありません」というメッセージが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11282 GCSE-2344 | PackageDefinitionsとAppChunksの暗号化移行の集計数が予想した値と一致しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11287 | Alteryx.configファイルで、以前は特定のタイプのジョブ実行に対して既定の実行優先度(QoS)の上書きが可能だったが、できなくなった。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11347 | ServerでV3 APIアクセスを持っていたユーザーを「アクセス権なし」ロールに変更しても、APIに対するリクエストを正常に行うことができる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11347 | Serverでv3 APIアクセスを持っていたユーザーを「アクセス権なし」ロールに変更しても、APIに対するリクエストを正常に行うことができる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11407 | シードされたSqlServer DBを実行して資格情報に移動すると、例外がスローされる。資格情報テーブルには、「ERR」という1行のみが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11440 GCSE-2431 | SQL Server DBスケジュールで実行されるワークフローが、公開されたバージョンではなくスケジュールが作成されたときのバージョンのものになる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11458 GCSE-2430 | appInfosレコード内のさまざまなMessages、DatasetMessages、TagIdsの配列が欠落しているか、Null値が含まれている場合、2024.1へのアップグレードでスキーマ移行49が失敗する。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11459 GCSE-2442 | 2021.4から2024.1にアップグレードすると、Galleryスキーマの移行が失敗し、アップグレード後にServerが読み込みを実行できなくなる。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11460 GCSE-2437 | 2024.1への移行時にリビジョン内のPrimaryApplicationオブジェクトのFilenameフィールドが無効であるか、空の名前が含まれている場合、Serverが移行49エラーで移行に失敗する。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11502 | データベースとしてSQLを使用しているときに日付/時刻パラメーターを使用してGET呼び出しを実行すると、500応答コードが返される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11761 | データベースとしてSQLを使用すると、パブリックAPIまたはUIでユーザーグループを資格情報に追加できない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11800 GCSE-2597 | As_QueueコレクションにMongoDBインデックスCreationDateTime_-1が存在していると、有用なエラーメッセージが表示されることなくService Migration 2が失敗する。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TGAL-11901 GCSE-2587 | 分析アプリエラー – ParseError: Expected entity name for reference at line 1, column XXX while processing "WizardValues" (ToolId: -1)が表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-1453 GCSE-537 | 関連付けられているアプリケーションが削除されたために無効となったスケジュールを編集しようとすると、空白の画面が表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-1603 GCSE-1328 | 「名前」および「ワークフロー」列に、スケジュールにリンクしているワークフローが削除されたことを示すメッセージが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-4718 GCSE-1915 | 現在のシステムメッセージをクリアすると、前のメッセージが破棄されず、新しい空の通知が生成される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5380 GCSE-2151 | [分析アプリ] > [インターフェースデザイナー] > [成功した場合] > [出力ファイルメッセージなし]が、Server上で実行した場合表示されない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5409 GCSE-2154 | Server UIのラジオボタンとラベルの順序が正しくない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5461 GCSE-1704 | Windows認証: Eメール列フィールドに、EメールアドレスではなくWindows ID名が表示される。列フィールドのヘッダーがWindows IDとなるはずである。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5570 GCSE-2192 | 分析アプリのリストボックスツールの値が同一の場合、複数のチェックボックスを選択できない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5661 GCSE-2007 | 3番目の連鎖アプリをServer上で実行したときに、最初のアプリによって生成された出力ファイルが読み込まれない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5694 GCSE-2198 | フィールドマッピングに既定の応答を使用すると、ドロップダウンツールが正しく動作しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5773 GCSE-1534 | 少なくとも3つの一連の連鎖アプリの最後のアプリが、最初のアプリから出力ファイルを読み取ることができない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5918 GCSE-1508 | テーマカラーが管理者のみに適用される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-5954 GCSE-2346 | 連鎖アプリのツリーツールが機能しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-6408 GCSE-2526 | 分析アプリでスケジュールが機能しない。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
TPRI-6498 GCSE-2584 | ログサイズが大きすぎると、ジョブ結果ページが応答しなくなり、ログメッセージを読み込めなくなる。最終的に、「RESULT_CODE_HUNG」または「メモリが不足しています」というエラーが表示される。 | 2024.2.1.14 | 解決済み |
解決済み マイナーリリースバージョン2024.2.1.41 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TCPE-1033 GCSE-2035 | 各ワークフローで作成されたEメールイベントで、予定されたイベントのEメールを送信するとすぐに、正しいEメールで空白のEメールが断続的に送信される。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TCPE-1265 GCSE-2579 | Serverバージョン2023.2.1で実行されるSharePointツール(バージョン2.1.0)で、MongoDBの最大ドキュメントサイズである16GBを超えて、多数のフィールド変換エラーが発生する。その結果、AS_Resultsコレクションにドキュメントは作成されないが、AS_Queueコレクションにエラーが表示される。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11891 GCSE-2648 | Alteryx Server 2022.1から2024.1にアップグレードすると、Alteryx Galleryの移行が40.01で失敗し、CustomCssプロパティをデシリアライズするエラーが発生する。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11942 | サブスクリプションユーザーが、GET /v3/schedules/{scheduleId}エンドポイントを使用してサブスクリプション所有者スケジュールの分析アプリウィザードの値を表示できない。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11943 | サブスクリプションユーザーが、次のスケジュールエンドポイントを使用して分析アプリウィザードの値を更新できない: PUT /v3/schedules/{scheduleId}およびPATCH /v3/schedules/{scheduleId}。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11965 | GET /admin/v1/subscriptionsエンドポイントを使用すると、「500内部サーバーエラー」メッセージが表示される。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11968 | Azure ADグループをSCIMで同期すると、「500内部サーバーエラー」が発生する。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11983 | GET /admin/v1/usersエンドポイントを使用すると、「500内部サーバーエラー」メッセージが表示される。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11985 | コレクションを介してスケジュールへのアクセス権を持つユーザーはスケジュールを削除する権限を有するべきではない。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-11993 | DELETE/v3/schedules/{scheduleId}リクエストを実行すると、SQL DBに対して500内部サーバーエラー応答が返される。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-12062 | スケジュールの作成に使用した分析アプリを削除すると、スケジュールUIをロードする際にエラーが発生する。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
TGAL-12138 GCSE-2794 | ScheduleOperationsジョブにより、時間の経過とともにCPUとネットワークに過剰な負荷(および過剰なチェック)が発生し、Serverがリクエストの処理を停止する。 | 2024.2.1.41 | 解決済み |
解決済み マイナーリリースバージョン2024.2.1.73 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TGAL-11869 GCSE-2533 | 2024.1へのアップグレード後、ユーザーのUTCからの差分時間がスケジュールタイムからマイナスされる。 | 2024.2.1.73 | 解決済み |
TGAL-12005 | 分析アプリウィザードの値を使用してPOSTスケジュールを呼び出すと、500エラー「AES256ペイロード復号化に失敗しました」が発生する。 | 2024.2.1.73 | 解決済み |
TGAL-12128 | Alteryx Server 2022.1から2024.1にアップグレードすると、Alteryx Galleryの移行が40.02で失敗し、CustomCssプロパティをデシリアライズするエラーが発生する。 | 2024.2.1.73 | 解決済み |
TGAL-12289 | 所有者とワークフローが同じサブスクリプションに属していない場合、表示されるエラーメッセージに誤植が含まれる。 | 2024.2.1.73 | 解決済み |
解決済み マイナーリリースバージョン2024.2.1.94 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TCPE-1218 GCSE-2443 | Eメールツールの添付ファイルのサイズ制限を超えると、メッセージが断続的に空白または文字化けの状態で送信される。 | 2024.2.1.94 | 解決済み |
TCPE-1423 GCSE-2934 | SCIMを使用している場合、SCIMの同期を実行すると、既定のロールは[既定]ではなく、[ビューアー]に設定される。 | 2024.2.1.94 | 解決済み |
既知 メジャーリリースバージョン2024.2.1.14 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TCPE-1308 GCSE-2733 | Server環境で、C:\Programdata\Alteryx\Errorlogs\AlteryxE2に大量のエラーログが生成される。すべてのエラーログファイルに次のエラーが含まれる:「問題: 関数で無効なパラメーターが検出されました(null)。ファイル: (null)ライン: 0式: (null)」 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-11943 | サブスクリプションユーザーが、次のスケジュールエンドポイントを使用して分析アプリウィザードの値を更新できない: PUT /v3/schedules/{scheduleId}およびPATCH /v3/schedules/{scheduleId}。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-11961 | PATCH /v3/schedules/{scheduleId}エンドポイントを使用して、同日の未来の時刻にイテレーションを更新すると、「開始日は未来の日時である必要があります。」というメッセージの400エラーが表示される。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-11985 | スケジュールへのコレクションを介したアクセス権を持つユーザーがスケジュールを削除できない。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-11993 | DELETE/v3/schedules/{scheduleId}リクエストを実行すると、SQL DBに対して500内部サーバーエラー応答が返される。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-12005 | 分析アプリウィザードの値を使用してPOSTスケジュールを呼び出すと、500エラー「AES256ペイロード復号化に失敗しました」が発生する。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
TGAL-12138 GCSE-2794 | ScheduleOperationsジョブにより、時間の経過とともにCPUとネットワークに過剰な負荷(および過剰なチェック)が発生し、Serverがリクエストの処理を停止する。 | 2024.2.1.14 | 既知 |
解決済み マイナーリリースバージョン2024.2.1.73 | |||
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ID | 説明 | バージョン | 問題のステータス |
TGAL-11764 GVM-1325 | 開示予定。* | 2024.2.1.73 | 解決済み |
*Alteryxは、セキュリティのベストプラクティスに従い、悪意ある攻撃者による不正操作を防止するため、サポートされているすべてのバージョンが修正プログラムで更新されるまで、オープンな脆弱性の詳細を開示しません。影響を受けることが分かっているすべてのサポート対象バージョンの脆弱性が修正された後に、詳細情報が入手できるようになります。