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Server に対するワークフロー資格情報設定の選択

資格情報設定の変更に関する注意事項

資格情報の設定変更は、スケジュールに影響を与える可能性があります。

  • 既定の資格情報を使用 から ユーザーの資格情報を要求 に変更すると、Server のスケジュールが無効になります。

  • ユーザーの資格情報を要求 から 既定の資格情報を使用  に変更すると、Server上のスケジュールが無効化されます。

  • ユーザーが資格情報なしでスケジュールを作成した場合、 ユーザーによる選択を許可 から ユーザーの資格情報を要求 に変更すると、Serverのスケジュールが無効になります。

  • ユーザーが自分の資格情報を使用してスケジュールを作成した場合、 ユーザーによる選択を許可 から 既定の資格情報を使用 に変更すると、Server のスケジュールが無効になります。

ワークフローの資格情報の設定 の設定内容によって、ワークフローを実行するときにユーザーの入力が必要かどうかが決まります。 Server Admin (管理者) インターフェース 設定 ページの 設定 タブで、 ワークフローの資格情報の設定 を選択します。

In the Workflow Credentials Settings, determine whether users are required to enter their credentials when they run workflows.
  • Use Default Credentials (既定の資格情報を使用) : 既定の Run As アカウント (既定では LocalSystem アカウント) を使用して、すべてのワークフローを実行します。Run As アカウントは、次のいずれかのプロセスレベル (優先度順に記載) で定義できます。

    • 既定の資格情報を使用し、スタジオのサブスクリプションに対して定義。

    • System Settings (システム設定)> Worker (ワーカー)> Run As (指定ユーザーとして実行) 画面で Run As アカウントを追加することにより、ワーカーノードに対して定義。詳細については、 ワーカー のヘルプページを参照してください。

    • Windows サービスコンソールを使用して Alteryx Service を変更することにより、Server に対して定義。

  • ユーザーの資格情報を要求 : ワークフローを実行するための資格情報の入力をユーザーに求めるプロンプトを表示します。

  • Allow User to Select (ユーザーによる選択を許可) : ワークフローを Server に保存するときに、ユーザーが資格情報の要件を選択できるようにします。オプションには以下が含まれます:

    • ユーザーは資格情報を指定する必要はありません

    • ユーザーは自分の資格情報を指定する必要があります

    • これらの資格情報で常にこのワークフローを実行します

重要

選択した資格情報の設定には、追加のユーザー権限が必要な場合があります。詳細については、 Run As ユーザーの実行権限を設定 を参照してください。