MongoDBの高度な接続文字列
コントローラーおよび Server UI の永続性のために、高度な接続文字列を使用して MongoDB に接続できます。次のサポートが必要な場合は、高度な接続文字列を使用します。
TLS/SSL
Replica Sets(レプリカセット)
Sharding(分散化)
MongoDB Atlas
重要
接続文字列オプションが使用可能になる前のバージョン(2020.1リリース)でレプリカセットを使用していた場合は、接続文字列に変更する必要があります。
接続文字列のヒントと例
サポートされている接続文字列パラメーターは、ドライバーによって異なります。パラメーターを接続文字列で使用するには、以下に示すすべての対応ドライバーでサポートされている必要があります。対応ドライバーのバージョンは次のとおりです。
c 1.17 (mongoc)
c++ 3.6 (mongocxx)
c# 2.12 (mongoc#)
ユーザ名、パスワード、またはパラメーター値の特殊文字は、URL エンコードされている必要があります。
接続文字列の書式設定については、「MongoDB接続文字列のマニュアル」を参照してください。
SSL/TLSを使用したオンプレミスのシングルノードの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@hostname.domain.tld:27017/AlteryxService?authSource=databasename&ssl=true
SSL/TLSを使用したオンプレミスのレプリカセットの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@host01.domain.tld:27017,host02.domain.tld:27017,host03.domain.tld:27017/AlteryxService?authSource=databasename&replicaSet=rs0&ssl=true
Atlasの例:
mongodb+srv://username:P%40ssw0rd@host-0-1mngx.mongodb.net/AlteryxService?retryWrites=true&w=majority
SSL/TLSを使用したオンプレミスのシングルノードの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@hostname.domain.tld:27017/AlteryxGallery?authSource=databasename&ssl=true
SSL/TLSを使用したオンプレミスのレプリカセットの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@host01.domain.tld:27017,host02.domain.tld:27017,host03.domain.tld:27017/AlteryxGallery?authSource=databasename&replicaSet=rs0&ssl=true
Atlasの例:
mongodb+srv://username:P%40ssw0rd@host-0-1mngx.mongodb.net/AlteryxGallery?retryWrites=true&w=majority
SSL/TLSを使用したオンプレミスのシングルノードの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@hostname.domain.tld:27017/AlteryxGallery_Lucene?authSource=databasename&ssl=true
SSL/TLSを使用したオンプレミスのレプリカセットの例:
mongodb://username:P%40ssw0rd@host01.domain.tld:27017,host02.domain.tld:27017,host03.domain.tld:27017/AlteryxGallery_Lucene?authSource=databasename&replicaSet=rs0&ssl=true
Atlasの例:
mongodb+srv://username:P%40ssw0rd@host-0-1mngx.mongodb.net/AlteryxGallery_Lucene?retryWrites=true&w=majority