Apache Cassandra
接続タイプ | ODBC (64ビット) |
サポートのタイプ | 読み取り、書き込み |
検証済み | データベースバージョン: 3.00.01 ODBCクライアントバージョン: 2.06.05.1005 |
Simba Athena ODBCドライバーの詳細については、 Simba ODBC のドキュメントを参照してください。
接続に使用する Alteryx ツール
標準的なワークフロー処理
大文字小文字の区別
キャメルケースのキースペース、テーブル、列の読み取りと書き込みを完全にサポートするには、Simbaドライバーオプションの [大文字と小文字を区別する] を選択し、Alteryxの [テーブル/フィールド名SQLスタイル] を [引用符付き] に設定する必要があります。
[ Binary column length ] は300000に設定します(既定は4000)。
[ String column length ] は300000に設定します(既定は4000)。
テーブルの作成
ユーザーは、Cassandraテーブルを作成するには、一次キーを指定する必要があります。
Alteryxでは、クラスタリングキーの作成はサポートされていません。選択されたすべてのキーは、パーティションキーとして扱われます: プライマリキー((key1,key2))。
ユーザーは、出力ツールを使用する際に、テーブル名とともにキースペースを指定する必要があります。例えば、keyspace.tablenameのようになります。
日付時刻/タイムスタンプノート
Simba Cassandraドライバーは、すべての日時/タイムスタンプデータをGMTに変換します。したがって、AlteryxからCassandraに書き込まれるすべての日時データはGMTに変換されます。Cassandra内の既存データは、Alteryxによって読み取られ、GMTに変換されます。ユーザーはそれを既知のタイムゾーンに変換できます。
Alteryxの日付、日時はCassandraにタイムスタンプとしてインポートされます。
Alteryx時刻はvarcharとしてCassandraにインポートされます。
日付をグレゴリオ暦の有効な日付に制限するドライバの制限があります。すなわち、有効な年の範囲は1601~9999です。
既知の問題
マップ、リスト、およびセットのデータ型はサポートされていません。
Cassandraからテーブルをインポートするときに、Active Query Builderに一次キーが表示されない