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クラッシュレポートの自動化

Alteryxは、クラッシュレポートの自動化を使用して、エンジン実行からデバッグ情報を収集します。Alteryxは、この情報を使用して問題を分析し、製品を改善します。

このクラッシュレポート機能では、ユーザーデータは一切公開されません。

この機能は既定でオンになっており、Alteryxでは、問題の迅速かつ積極的な解決が可能になるため、オンのままにしておくことをお勧めします。

管理者権限 でこの機能をオフにするには、次の手順に従います。

  1. Designerを開き、[ オプション ] > [ 詳細オプション ] > [ システム設定 ] の順に選択します。

  2. [ システム設定 ] ウィザードで、[ Next ](次へ) を選択して [ Engine ](エンジン) セクションに移動します。

  3. [ Automatically send crash report to Alteryx ](クラッシュレポートをAlteryxに自動的に送信) の選択を解除します。 

  4. [ Next ](次へ) を選択し、最後のページで [ Finish ](完了) を選択します。

  5. [Done] (終了) を選択します。

crash_reporting.png

ユーザー権限 でこの機能をオフにするには、次の手順に従います。

  1. Designerを開き、[ オプション ] > [ ユーザー設定 ] > [ ユーザー設定の編集 ] の順に移動します。

  2. [ Automatically send crash report to Alteryx ](クラッシュレポートをAlteryxに自動的に送信) の選択を解除します。

  3. 保存 を選択します。

crash_reporting2.png

Alteryx Engineがクラッシュすると、クラッシュレポートが自動的にAlteryxに送信されます。参照IDが記載されたエラーメッセージが表示されます。この参照IDを使用して、カスタマーサポートおよび開発チームと連絡を取り、現在の状態について問い合わせることができます。

crash_reporting3.png

この機能を無効にすると、クラッシュダンプはローカルの次のディレクトリに保存されます。

Users/<user>/AppData/Local/Alteryx/ErrorLogs/.sentry-native/reports

ローカルクラッシュダンプは、作成日から90日以内、またはサイズが1GBを超えた場合に削除されます。