フィールド情報ツール
ツールごとに学習
フィールド情報には「ツールごとに学習」があります。 サンプルワークフロー を参照して、Alteryx Designer でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
フィールド情報を使用すると、入力データストリームから各フィールドまたは列に関するメタデータを返せます。 テストツール と 完了までブロックツール を組み合わせると、スケジュールされた処理を実行する前に正しいスキーマを検証できます。
フィールド情報ツールは設定する必要はありません。
このツールの出力は、 結果ウィンドウ のメタデータタブと類似しています。入力データの各列に対して、次の情報が返されます。
名前 : 列の名前。
データ型 : 列のデータ型。
サイズ : 列内の最大データ項目のサイズ。
スケール : 小数点以下の桁数の精度。固定小数データ型でのみ有効です。
ソース : ソースツールまたは列から来たファイル。ソースには、特定のデータセット(Allocate、CASS、ジオコーダー、ドライブタイム計算を利用するツールなど)の場合に追加情報を含める場合もあります。
説明 : 列に関連付けられた情報。フィールドの説明を追加するか、データがAllocateなどの関連する説明を含むデータセットからのものである場合を除き、説明に情報が含まれないこともあります。
これらの列は、入力データストリームにレコードがない場合でも出力されます。