空間処理ツール
空間プロセスツールを使用すると、シンプルな単一ツールから高度な空間オブジェクト編集を実行できます。複数のオブジェクトを結合したり、入力テーブルの空間オブジェクトをカットすることができます。
処理できるオブジェクトのタイプ、およびその対応する結果の詳細については、 空間処理結果 を参照してください。
ツールの設定
入力ファイルには、各データレコードに関連付けられた2つの異なる空間オブジェクトフィールドが必要です。各動作によって、3番目の空間ポリゴンオブジェクトが作成されることになります。
[ #1空間フィールド ]と[ #2空間フィールド ]を選択します。
実行する アクション を選択します。
オブジェクトを結合: 両方の空間フィールドオブジェクトを1つのオブジェクトに結合して、3番目のオブジェクトを作成します。
#2から#1を切り取る : 2番目のオブジェクトが1番目のオブジェクトと重なり合う1番目のオブジェクトを削除することで、3番目のオブジェクトを作成します。1番目のオブジェクトは、2番目のオブジェクトと同じレコードを共有する場合にのみ切り取られます。
#1から#2を切り取る : 1番目のオブジェクトが2番目のオブジェクトと重なり合っている2番目のオブジェクトを削除することで、3番目のオブジェクトを作成します。2番目のオブジェクトは、1番目のオブジェクトと同じレコードを共有する場合にのみ切り取られます。
交差オブジェクトを作成 : 1番目のオブジェクトと2番目のオブジェクトが、同じ面積を占める面積からなる3番目のオブジェクトを作成します。
逆交差オブジェクトを作成 : 1番目のオブジェクトと2番目のオブジェクトが占める面積全体から成る3番目のオブジェクトを作成し、交差する面積を削除します。
空のオブジェクトを出力しない : 空のオブジェクトが出力に含まれないようにするには、このチェックボックスにチェックマークを入れます。