Blob出力ツール
ツールごとに学習
Blob出力には、「ツールごとに学習」が用意あります。 サンプルワークフロー を参照して、このサンプルを含むさまざまなサンプルを Alteryx Designer で直接利用する方法をご確認ください。
Blob出力を使用すると、各レコードをそれ自身のファイルに書き出せます。
ツールの設定
ファイル名 : 書き出すBlobのファイル名を指定します。すべてのファイルタイプがサポートされています。
ファイル名の変更方法 : 上記のファイル名で指定された内容を置き換えるアクションを選択します。例えば、ファイル名を
.\data\images\image.png
と設定します。ファイル名の後にフィールドを付加 : 指定したフィールドの内容が、拡張子の前のファイル名の末尾に追加されます。上記の例を使用すると、指定したフィールドの値がappleである場合、結果のファイル名は
.\data\images\imageapple.png
になります。ファイル名の先頭にフィールドを付加 : 指定したフィールドの内容が、ファイル名の先頭に追加されます。指定したフィールドの値が banana である場合、結果のファイル名は
.\data\images\bananaimage.png
になります。ファイル名をフィールドで置換 : 指定したフィールドの内容が、拡張子の前のファイル名として使用されます。指定したフィールドの値が grape である場合、結果のファイル名は
.\data\images\grape.png
になります。パス全体をフィールドに置換 : 指定したフィールドの内容が、ロケーションディレクトリ、ファイル名、および拡張子として使用されます。指定したフィールドの値が C:\Temp\rainbows_and_unicorns.jpg である場合、結果のファイル名は
C:\Temp\rainbows_and_unicorns.jpg
になります。
以下のフィールドを使用 : ドロップダウンを使用して、ファイル名の置換データを含む入力フィールドを選択します。
Blobフィールド : ドロップダウンを使用して、バイナリラージオブジェクトデータを含む入力フィールドを選択します。