分岐ツール
ツールごとに学習
分岐には「ツールごとに学習」があります。 サンプルワークフロー を参照して、Alteryx Designer でこのサンプルやその他の多くのサンプルに直接アクセスする方法を確認してください。
分岐を使用して、ワークフロー内のプロセスをバイパスするようユーザーに促します。分岐ツールは、 分析アプリ や マクロ の構築に役立ちます。分析アプリやマクロでは、ユーザーの入力に基づいてワークフローのセクション全体をオン/オフにするのが一般的です。分岐は、単一の分析アプリ/マクロアクションで任意の数のツールを効果的に簡単に削除できるようにします。
ツールの設定
ワークフローに分岐ツールを追加する際は、左右のいずれに設定する場合も、まず、バイパスするプロセスを決め、適切にボックスをオンにします。分析アプリまたはマクロがどちらかの方向を設定していて、ワークフローの状態に依存しないことを確認します。[ 右に分岐 ] を選択すると、バイパスが分岐ツールの右側を通るようになります。既定では、ツールの左側からバイパスが発生します。
バイパスするプロセスにつながるツールを、分岐ツールの入力接続につなぎます。
出力を、続行プロセスとバイパスの両方に接続します。選択されていない側は評価されず、実行もされません。つまり、GUI ではメタ情報 (フィールドなど) は下流ツール用に更新されません。それは、無効にされた側の設定を行うことを非常に困難にします。
分岐のルートが再設定されたら、 分岐終了ツール に接続してデータプロセスを単一のストリームに統合し、さらに分析したり、出力ツールに接続したりします。