地図投影法 (地理座標系) サポート
[投影の編集] ダイアログボックスで空間形式に書き込むときに 投影法 を指定できます。この機能は、次のファイル形式でサポートされています。
MID/MIF
TAB
SHP
Oracle
ESRIパーソナルジオデータベース
投影法を選択する
前述の空間形式の1つが選択された場合、 データ出力ツール の構成オプション中に [投影] が表示されます。このボックスが空白の場合、Alteryx の読み書きのデフォルトの投影法は WGS84 .です
投影法の構文に慣れている場合は、 投影法 フィールドに入力することもできます。
投影法の構文がわからない場合は、省略記号アイコンを選択して [投影法の編集] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスは、 [点の作成]ツールの [フィールドの値は投影座標系・Float(浮動小数点数)] 設定からも使用できます。
投影法を選択 : データツリーを展開して、サポートされている投影を公開し、希望する投影を選択します
投影法を検索 : 投影法に関連するキーワードを入力し、 [検索] を選択します。
カスタム投影法 (よく知られている名前/テキスト) : 投影のカスタム設定では、以下の形式が受け入れられ、投影を好みに応じて設定できます。
欧州石油調査グループ(EPSG)測地パラメーターデータセットID:
EPSG: 27700 英国ナショナルグリッドと同じ
よく知られている名称:
「WGS84」: 「EPSG: 4326」と同じ
Well Known Text (WKT)。少なくとも2つの異なる方言を使用します。
方言がOpenGIS座標変換仕様に基づいている場合、定義には接頭辞は必要ありません
使用されている方言が「ESRI」である場合、その定義には文字列「
ESRI::
」を先頭に付けなければなりません。WKT定義は、WKT定義を含むファイルへのパスであってもかまいません。ファイルのコンテンツがESRI WKTの場合、パスの先頭に
ESRI ::
を付けなければなりません。ESRI::C:\projections\british_national_grid.prj
Web マップサービス (WMS) 自動投影:
'AUTO:proj_id, unit_id, lon0, lat0'
PROJ.4 - カートグラフィックプロジェクションライブラリ座標系の定義:
"+proj=utm +zone=11 +datum=WGS84"