Dynamics CRM入力ツール
警告
Dynamics CRMツール は廃止されました。 Dataverseツール をインストールしていただき、アップデートした機能をご利用ください。
Dynamics CRM入力ツールを使用して、Microsoft Dynamics CRMインスタンスに格納されているエンティティからAlteryxワークフローにデータを読み取ります。
重要
このツールは、Alteryx Designerでは自動的にインストールされません。このツールを使用するには、 Alteryx コミュニティ からダウンロードします。
ツール設定
Dynamics CRM入力ツールの [ 設定 ] ウィンドウを開きます。
[ 組織URI ] に、Dynamics CRMインスタンスのベースURLを入力します。
例 : https://mycompanyname.crm.dynamics.com/
[ Azure Active DirectoryテナントID ] に、Dynamics CRMインスタンスに関連付けられているAzure Active Directoryテナントの一意の識別子を入力します。Microsoftドキュメントで「 Microsoft 365テナントIDを見つける 」をご覧ください。
[ クライアントID ] に、アプリケーションユーザーロールIDを入力します。「 Azureアクティブディレクトリのセットアップ 」を参照してください。
[ クライアント秘密鍵 ] に、アプリケーションユーザーロールIDの秘密鍵を入力します。「 Azureアクティブディレクトリのセットアップ 」を参照してください。
認証タイプ から次のいずれか1つのオプションを選択します。
ユーザーログイン
Dynamics CRMエンティティへのアクセスは、ユーザーアカウントに付与された権限に基づいています。
[ ログイン ] をクリックします。
Azure Active Directoryのユーザー名とパスワードを入力します。
アプリケーションログイン
Dynamics CRMエンティティへのアクセスは、アプリケーションユーザーロールに関連付けられたセキュリティロールに付与された権限に基づいています。「 Azureアクティブディレクトリのセットアップ 」を参照してください。
[ ログイン ] をクリックします。
ログインすると 入力エンティティの設定 ウィンドウが表示されます。
エンティティタイプ から、Dynamics CRMエンティティを選択します。
最大フィールド長 に、特定のフィールドで予測されるデータの最大長を入力します。
(オプション) 返されるレコードの数を制限する を選択し、Dynamics CRMから返されるレコードの最大数を入力します。
(オプション) カスタムODataフィルターを使用する を選択し、Dynamics CRMから返されたレコードをフィルター処理する式を入力します。ODataドキュメントの「 フィルターシステムクエリオプション 」を参照してください。
ODataフィルター式を入力する場合は、 $filter= を除外してください。