ワークフローを置換
注記
ワークフローの置換機能へのアクセスは、コレクションの権限とワークフローの設定によって異なります。設定は、ワークフローの所有者が決定します。
ワークフローの置換機能を使用して、あるワークフローの最新バージョンを別のワークフローのバージョン履歴にマージできます。この機能によって、複数のユーザーがワークフローを別々に操作し、操作後の更新内容をマージして戻すことができます。ワークフローの置換機能とワークフローの移行を組み合わせて使うと、ワークフローの開発および品質保証プロセスを作成できます。
重要
ワークフローを別のワークフローに置き換えた場合、置換ワークフローのバージョンは保持されません。置換ワークフローに関連付けられているワークフローの資格情報は、セキュリティ上の理由から削除されます。ワークフローの資格情報が必要な場合は、置換オペレーションが完了したら、ワークフローに再度追加する必要があります。元のワークフローのすべてのバージョンは、置き換えられた ワークフローバージョン履歴 で保持されます。両方のワークフローのすべての結果は、 [ワークフロー結果] ページに保存されます。
ワークフローの詳細ページで、 [ワークフローを置換] を選択します。
元のワークフローから置き換えるワークフローを選択し、警告に同意します。
[置換] を選択します。
これで置換ワークフローが、元のワークフローのバージョン履歴の最新バージョンになります。バージョン履歴に「パッケージが置き換えられました。」のコメントが表示されます。このバージョンが自動的に公開されます。
Server UI の [ワークフロー結果] ページでは、引き続き元のワークフローの結果にアクセスできます。